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2022.05.01 更新

ワンダフル ワールド・・第1回森の生活と農業体験

どーも 団長の佐藤勇一です‥№343

気温は13℃、晴れ・・始めての体験教室は、小学3年生の希望者8名が参加してくれました。子供たちには、なかなか経験できない非日常の体験から人と自然との係りを学んでもらおうと開催しました。体験教室の写真は、クラブFBに登載しております。

長袖、長靴、帽子、軍手姿で現地の雄和寺沢地内に9:30に集合した子供たちとは、まず畑に向かいます。畑では、ジャガイモを植え付ける作業を予定していたましが、前日からの雨で次回に延期となりました。すく、目の前の山をめざして歩き始めました。畑も山も、指導してくる堀井広睦氏の所有です。

山には、バンガローが2棟と作業小屋などあって、森の生活の拠点となっています。堀井氏は専業農家であるほか、永年にわたり精肉店を経営しながらも、山に入って一帯の森を公園のように整備してきました。木の間伐、シイタケ・ナメコなどのキノココーナー、すべてが山菜の宝庫です。眼下に見える森からは、雄物川と田園風景が一望できる大パノラマです。

森の体験メニューは、この季節ならではのシイタケ・ナメコの駒打ち作業です。子供たちは、それぞれ一個一個丁寧に駒を打つ作業を行いました。その後、自由に遊んだり、冒険をしたり、寝転んだりと森の生活を謳歌していていました。お昼は、持参したおにぎりを食べていると堀井氏がシイタケの塩焼きを提供してくれました。お土産は、子供たちが収穫したシイタケ、山菜などを家に持っていきました。

引率をしてくれた佐藤重幸コーチは、「私も楽しい時間でした」と非日常生活を楽しんでくれたようです。

この体験教室は、月に1~2回を予定しています。その季節をテーマに、毎回対象学年を変えてスポルティフ秋田のクラブ員以外の子供たちも参加できますので、参加募集のお知らせをクラブホームページでご案内いたします。

今日は、生憎の朝から雨が降っています。午後からはさらに強い雨となるような予報です。予定していたトレーニングマッチは、中止としました。ということで、午前中は、人工芝室内練習場で中学生と小学生の低学年、「週末キッズサッカースクールU-9」を行い、午後からは、小学4.5.6年生が人工芝室内練習場と雄和体育館で練習となります。

今日も頑張って行きましょう・・。