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2024.04.23 更新

月曜オフは、テレビ観戦

どーも団長の佐藤勇一です No.691

●・・毎週月曜日は、全選手、指導者が完全オフとなります。昨日の月曜オフ、楽しみにしていたことがふたつありました。

●・・どちらもテレビ観戦ですが、そのひとつが、夜10時から放映されたパリ・オリンピックアジア最終予選(U-23アジアカップカタール2024)の予選リーグ第3戦です。対戦相手は、ライバルのU-23韓国代表で、勝点、得失点差が同じで、引分けの場合は、PKで勝敗(予選の順位)を決めることになります。どちらもトーナメント進出は決まっているものの、この試合で1位になるか、2位になるかで、4月25日の準々決勝の対戦相手が決まる微妙な試合です。隣のリーグ戦の順位は1位カタール、2位がインドネシアとなっていて、襷(たすき)掛けとなります。このアジア予選は、オリンピックに出場できるのは3カ国で、4位はプレーオフとなってオリンピック出場の可能性があります。ですから、準決勝に進まないと、道は開かれない訳です。準々決勝は重要な戦いとなります。どちらも1位になってカタールとの対戦は避けて、インドネシアとの対戦を望んでいるのですが、試合結果は、U-23日本代表 0-1 U-23韓国代表というものでした。

●・・テレビで見る限りでは、U-23日本代表が全体的に優位に試合を展開していたと感じでいますが、コーナーキックからの失点は、試合の流れからして、あるだろうと脳裏を掠(かし)めていました。サッカーのスタイルも異なっていて、フィジカルとキックを多用する対戦相手には、日本代表がいつも苦手にしているように感じています。この大会では、インドネシアがオーストラリアを破って予選リーグを突破していますが、近年のアジアのサッカーは、中東を始め、東南アジアの躍進がめざましいように感じています。若年層の育成が着実に進んでいるんでしょうか。インドネシアの試合も見てみたいものです。

●・・昨日の早朝は、BSで大リーグ(野球)のテレビ観戦となりました。ちょっと寝坊してしまって、テレビのスイッチを入れると、ちょうど大谷選手の第2打席目でした。目を擦(こす)りながら見ていると、ライトスタンドに一直線でボールが飛んで行きました。ライトの選手は一歩も動かず、ボールを見送っていました。豪快な一発をタイミングよく見ることができました。最近なんとなく、差し込まれたり、振り遅れたりと疲れが出ているような感じで心配しておりましたが、これから気候もよくなって、ホームランの量産体制に入りそうな気がします。

●・・月曜オフ明けは、ゴールデンウィークに向けての準備作業が待ち受けています。練習やトレーニングマッチ、リーグ戦、大会参加などのスケジュール管理、指導者の配置・行動計画から始まり、スポルティフタウンの最終整備とてんこ盛りの毎日になるでしょう。今日も段取りをよく、頑張って行きましょう。「やってやれないことはない、計画的にしっかりと実行しましょう」・・今日もよろしくお願い申し上げます。