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2024.04.19 更新

桜と木曜日の立ち話

どーも団長の佐藤勇一です No.687

●・・ぐずついていた天候から昨日は、すっきりしたさわやかな日中となりました。椿台の桜も、その天候とそよ風に靡(なびい)て、満開から散り始めとなっています。今が一番綺麗な風景かもしれません。ただ、緑豊かな森林地帯のスポルティフタウンから秋田市の中心部に近い平野部に行くと「黄砂」の飛来で、霞(かすみ)がかかったように、遠くの景色がぼんやりとしていました。

●・・昨日の木曜日は、午前中にスポルティフタウンで「選手たちの休憩施設」の躯体と屋根骨組み補強作業を行いました。朝一番には、ホームセンターに指導者全員が集合して、中学1年生が使用する休暇施設を新たに整備するための部材を購入して、スポルティフタウンに運びました。ホームセンターで単管や垂木などを軽トラックに積み込んでいると、選手のお父さんから「ブログを見ると、スポルティフタウンで作業を行うようなので、お手伝いに行きましょうか・・」という電話が加藤コーチ入りました。「お願いします。10:30頃から作業を始めます」と伝えて、ホームセンターを後にしました。思いがけない助っ人のお陰で、作業も順調に進み、予定していた以上の進捗となりました。この調子だと、完成が早まることになりそうです。ありがとうございました。

●・・木曜の練習は、中学生とキッズ~小学4年生の練習ですが、今週の土曜日に「みちのくリーグU-13」が開幕するためか、中学1年生の元気度が高まっているようでした。北東北地方の強豪チームとの対戦は、彼らに大きな刺激を齎(もたら)してくれるものと思っています。土曜日には、秋田県内のクラブチームと中学校サッカー部が参加する「すぎっちリーグU-13」の日程が決まります。スポルティフ秋田U-13(中学1年生)からは、2チームが参加しますが、どちらも長丁場となるリーグ戦ですので、体調管理をしっかりして試合に臨んでもらいたいと思います。そして、コツコツと積み重ねての成長を期待しているところです。同じ中学生のU-15チームも日曜日は、「みちのくリーグ北U-15」の第3節・ホーム戦が秋田県立中央公園で遠野中学校をお迎えして行われます。前週に開幕した「すぎっちリーグU-15・1部」も幸先のよいスタートをきれました。今シーズンから参入する「すぎっちリーグU-15・4部」もU-14(中学2年生以下)が主体となって戦います。中学生たちの総力戦となりますので、日頃の練習を大切にして、頑張ってもらいたいと思います。

●・・この日は、隣のピッチで、元気はつらつ原石集団であるU-10の選手たちが、「個磨き」に汗を流していて、新しいメンバーも増えて、より元気集団になっています。毎週木曜日は、いつもは「飛び級」で上の学年に参加している選手たちも全員が戻ってのトレーニングとなるため、お互いが刺激しあって、切磋琢磨する曜日になっています。練習の合間には、選手同士で教え合ったりしている光景も見られます。こんなこともあって、練習後半のゲームも大変な盛り上がりの中で進んで行きました。これから、この年代の練習時には、新メンバーとキッズを対象にした「特別レッスン」の時間を設けるようにします。

●・・今日は、木曜日がリフレッシュ休みとなっているU-12(小学5.6年生)の練習となります。頻繁に「脱皮」を繰り返すようになっているので、休み明けのパフォーマンスに期待しているところです。「やってやれないことはない、やれないのは、やらないからだ・・」の精神で頑張っていきましょう。今日もよろしくお願い申し上げます。《感謝》