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2021.06.02 更新

梅雨の季節の立ち話・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№210

《「大型シュート盤」新設の打ち合わせ・・》
練習がお休みだった昨日は、朝一番に「大型シュート盤」(壁打ち盤)を造るため、スポルティフタウンで打合せを行いました。新しく造る場所は、防球ネットの隙間がある側道沿いで、16mの空間部分です。幅を計測してもらうと8碁の「コンクリート製のL字型土留め」がちょうど入ることが分かりました。という事で、新しく造る「大型シュート盤」(壁打ち盤)の大きさは、幅16m、高さ2.5mとなります。現在あるシュート盤より、横幅が4m大きくなります。

下地は、設計書によると奥行が1.7mと広く安定しています。今回は、前の施工から学んだことを取り入れるため、一つの要望をしました。それは、下地の施工時に、正面側(手前)を数センチ上げてもらうことです。そうすることによって、シュートを打った場合、ボールが角度を変えて高く返ってくるという具合になるからです。高いボールが返ってくることは、浮き球のトラップの練習にもなりますので、このアイディアの実践が楽しみです。

さらにこの部分の人工芝は、プレー頻度の少ないスペースで、練習中もあまり使われていません。ということは、この「大型シュート盤」(壁打ち盤)が新しい場所にできることによって、練習メニューのツールとしても常時使えるようになります。

完成予定は、下地施工はすぐに取りかかってくれるそうです。「コンクリート製のL字型土留め」は、在庫があるか確認中で、なければ工場で製造するため、一カ月の時間を要するそうです。早く子供たちが使えるように、できるだけ早く完成させるようにしたいと思います。

《「スポーツの力」に加藤隆生コーチが出演》
昨夜は、スポルティフ秋田専任指導者・加藤隆生コーチがAKT秋田テレビ「スポーツの力」に出演しました。加藤コーチは、2006年のドイツ、2010南アフリカ、2014ブラジルで開催された「もう一つのワールドカップ」の三大会に連続出場し、映画化もされた選手です。
小学5年生を雨の中を指導とている中で、インタビューを受けました。
(アナウンサー)
指導している時、大切にしていることは・・
(加藤コーチ)
楽しんで、夢中でボールを追いかける姿勢ですね。
(アナウンサー)
夢は・・
(加藤コーチ)
教え子が日本代表やJリーグなどで活躍してもらいたい。
(アナウンサー)
加藤コーチにとってスポーツの力とは・・
(加藤コーチ)
「周りの支えてくれる方、応援してくれる方を勇気づける力」だと思います。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」、スポーツの力・・サッカーは子供を大人にする。今日も一日頑張っていきましょう。