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2024.04.11 更新

「鯉のぼり」の季節へ

どーも団長の佐藤勇一です No.680

●・・今日の木曜日は、太陽の暖かさと適度な寒さのコントラストが素晴らしい1日でした。スポルティフタウンのある椿台とその周辺の桜の名所も、まだ色づいていない状態で、開花まではあと10日ぐらいかなぁ、と思っています。桜の見処は、戸島の桜並木から、さらに坂を登ると椿台の桜のアーチ(国策教養大学敷地)へと続いていて、開花を待ち望んでいるところです。スポルティフタウンの位置は、椿台の桜のアーチとは逆の方向にありますが、グランドの土手の桜もなかなか趣(おもむき)があります。スポルティフタウとそれを取り囲んでいる小山の桜の特色は、ソメイヨシノ、シダレザクラに混じって、ヤマザクラがあちこちから顔を出しているところでしょうか。山林の緑とヤマザクラのグランドデザインは、山水画のようです。みなさんも、開花の折りには、是非とも足を運んでみてください。

●・・午前中、定例指導者打合せ会を早めに終わって、スポルティフタウンの選手休憩施設に屋根を架ける作業に向かいました。到着して、施設の骨組みを改めて見ると、補強の必要があるのでは・・ということになりました。屋根を架けてからでは、骨組みの補強は難しいので、多少の時間を要しても、この機会に補強作業を実施することにしました。そうなると部材に不足が生ずるため、今日は一部分の補強作業で終了となりました。来週からがんばることとなりました。

●・・そろそろ考えなければならないことがあります。昨年、スポルティフタウンに「鯉のぼり」を泳がせるため、クラブのご家庭に使わなくなった「鯉のぼり」のご寄付をお願いしたところ、大型の鯉のぼり一式の提供をいただきました。昨年は、ロープの高さが足りなくて、鯉のぼりの尾が地面に接触する状態だったので、今回は高さをどの場所で確保するのかを考えているところです。今年も「鯉のぼりさん」に、スポルティフタウンと子どもたちを見守ってもらうとともに、成長を促してもらいたいと願っております。

●・・U-10の練習は、予定どおりふたつの技術に拘って、120分の練習時間すへてを費やして行いました。アップの後、なぜこの技術を行うのか・・という説明から始まって、個人で練習、その後対人で行い、その技術を使うことに特化した6対6のミニゲームを行いました。ミニゲームに入ると、その技術に挑戦しようとしている選手となんとなくゲームを行なっている選手が明確になっていたので、「慌てない、急ぎ過ぎないことが大事だよ!」とお話しをして、再度、個人の練習に戻り、ミニゲームで締めました。声掛けをしながら、進めている内に、チャレンジする選手も増えて、練習の終わり頃には、大きく変わってきた選手も現れました。これからも、何回も何回も繰り返して練習しなければなりません。がんばろう4年生以下の選手たち!

●・・小学生の練習ピッチと隣接して、中学生が懸命に練習に励んでいます。今週末には、「みちのくチャレンジリーグU-15北」の第2節、「みちのくリーグU-13」.「すぎっちリーグ1部U-15」の開幕戦を控えて、練習が盛り上がっています。リーグ戦で県外遠征も多くなりますが、体調管理をしっかりして、ベストのコンディションで、すばらしいパフォーマンスを期待したいと思います。がんばれ、中学生!。今週末もよろしくお願いいたします。