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2024.03.19 更新

ゾーン

どーも団長の佐藤勇一です No.659

●・・春は近いのてすが、寒暖の差が大きい日が続いています。そんな日常の中で、インフルエンザが猛威をふるい、感染者も日増しに増えて、心配事のひとつになっています。クラブメールでも感染してしまった、学級閉鎖になった・・などの連絡が入ることが多くなっています。

●・・ここ数日は、春休みや年度末を控えて、なんやかんやと慌ただしい日々となります。選手たちにとっても入学、進級なとで忙しい時期でもあります。春休み期間は、市町村ごとに異なっていて、練習日程を組むのに一苦労です。まして、東北各県とも春休み期間はまちまちですが、早めの情報収集は欠かせません。春休みに入る土・日曜日には、県外からスポルティフタウンに来てくれるチームもあります。年度末最終の週末には各年代の東北大会、新中学1年生の県外フェスティバル参加などもあって、今日の火曜日の定例指導者打合せ会で最終調整を行います。

●・・スポルティフタウンとその周辺には、桜の名所がいくつかあって、「隠れた桜名所ゾーン」と私は個人的に思っております。スポルティフタウンの桜はもちろん綺麗ですが、周辺の名所というと、秋田県立中央公園でしょうか。秋田空港を取り囲むように、スポーツゾーン、ファミリー・ピクニックゾーンゾーン、空港前庭ゾーンの桜は見ごたえがあります。椿台カントリークラブの桜もいいですが、圧巻はやはり国際教養大学敷地内と戸島の桜アーチでしょうか。開花予想も出されておりますが、この寒さで少し遅れそうです。それにして、近い昔は、4月最終から5月のゴールデンウィーク頃が満開の時代もあって、学校の運動会を桜の花を見ながら楽しんだ記憶もあります。時代の変化とともに、気候も大きく変わってきている昨今てすが、子供たちが大人になった時、どんな風景が待っているのでしょうか。

●・・冬季練習が終わって、最近目につくのは、「脱皮」をしながら成長している子供たちが多いことでしょうか。そういう選手を観ていると、普段の行動からもその成長が分かるようになります。やんちゃでおしゃべりな子供が、なんとなく落ち着いてきたり、ゆとりのある顔になったりと、いろいろなコトが目につくようになってきます。そんな時こそ、大事な目に見えないコトも吸収でさるゾーンに覚醒してきているとと判断しています。話し方、返の言葉にも大きな変化が現れます。意識を変える、考え方を変える・・練習やその取り組み、生活全般にも大きな変化が現れます。子供たち、「脱皮」を繰り返しながら成長しています。

●・・今日は、中学3年生を送る日です。この節目も成長には大事な時期てす。これからさまざまな人たちに影響されながら、学び続けて人生を切り開いてもらいたいと願っております。今日も頑張っていきましよう。