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2024.03.21 更新

小松選手

どーも団長の佐藤勇一です No.660

●・・昨日は、小学4.5年生が釜石日帰り遠征を行い、釜石FCや五戸すずかけ(青森県)チームなどとトレーニングマッチの予定でしたが、天気予報どおり「雪」が降って中止となってしまいました。朝早く、釜石FC監督の石川さんの連絡によれば、これから雪は強まりそう・・ということで、選手の健康面や安全を考慮し、決断したということです。「またの機会にお願いします・・」と返信しました。ということで、急遽、練習の日程を変更することになりましたが、釜石日帰り遠征に参加することになっていた選手たちは、午前練習に組込んでもらいました。

●・・その後今日は、新中学1年生も岩手県雫石でグルージャ盛岡U-13とトレーニングマッチを行うことになっていましたが、こちらも「雪」のため残念ながら、中止となりました。今回の降雪は、太平洋側の方が多かったようで、今冬は、このような現象が少なくありません。

●・・火曜日の夕方は、13人の素晴らしい若者(中学3年生)たちを次のステージに送り出すことができました。小・中学生の希望者約120名も参加して、思い出に残る送別会となりました。記念品として、全員が戦っているポーズのポスターを作成したものと、最終年の活躍を証した「戦歴書」を手渡すことができました。彼ら彼女らの姿を見て、祝福に駆けつけてくれた後輩たちも、頑張ることを誓っていたようです。餞(はなむけ)の言葉として、これまでの活躍を讃えるとともに、人生の節目にあたって、これからのさらなる活躍、成長に期待します・・と伝えさせてもらいました。式が終わってからは、食べ放題・飲み放題の焼肉ディナーパーティーで盛り上がりました。みんな食べる量が半端ない状況でした。

●・・高校に進学する13人の選手たちのメンバーの中に紅一点、小松選手がおります。彼女は、私の記憶では、小学3年生からクラブでサッカーを始め、これまで頑張ってきてくれました。秋田県U-15・すぎっちリーグでは、中盤の中心選手として大活躍してくれて、2部から1部昇格の立役者でした。レベルの高い男子選手と練習や試合をこなして、すばらしい選手に成長してくれました。彼女のプレーは、柔らかいボールタッチとアイデア溢れる創造性豊かなゲームメイクができることです。高校では、全国を目指して大きく羽ばたいてもらいたいと期待しています。小松選手に注目してください。

ここ数日、雪と寒さが振り返して、練習会場をクラブ人工芝室内練習場に変更して行う日が多くなっています。雪の少ない今冬ですが、そう簡単には、春は来そうでありません。今日も張り切って行きましょう。