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2024.02.17 更新

真冬の遠足

どーも団長の佐藤勇一です No.638

●••ブログの「真冬シリーズ」が続いていますが、今日のテーマも「真冬の・・」となりそうです。朝起きたたら青空が見えています。この週末は、天気予報どおり晴れ、そして気温も真冬にしては、かなり高いようで春を感じています。今日は、キッズから小学4年生が遠野日帰り遠征(遠足)にこれから出発します。はじめての県外遠征となる選手もいて、父母の皆さんは多少心配な面もあるとは思いますが、子供たちにとっては貴重な体験となる1日にしたいと思っています。キッズから小学2年生までは、小学4年生をお兄さんお姉さん役として、引率指導係に任命して、ペアを組んでもらうと思っています。バスの旅は、トイレ休憩やゴミの管理等様々なマナーがあり、また昼食時や試合でも学ぶことがたくさんあります。4年生には指導係としてしっかりと役割を果たしてもらいたいと期待しております。

●••この日帰り遠征は、遠足としても捉えていますので、昨日は加藤コーチにおやつの購入をお願いしました。購入したおやつは、秋田に帰るバスの中で子供たちに振る舞うものです。加藤コーチもどんなおやつにするかかなり悩んだようですが、おいしいものを安く購入できたと話していました。私も大学生の頃、遠征の帰りには必ず「おやつ」出て、それを楽しみにしていたものです。その時の定番は、バナナとおせんべいが主なものでしたが、あの美味しさは今でも心に残っています。今回もバナナとやはりおせんべいというおやつメニューとなるようです。お腹が空いての帰りのバスでの間食は、仲間と一緒に過ごすと言う一体感と、疲れた体を眠りに誘い、疲れを癒すことにもつながります。

●••また、昼食はみんなが揃っていただきますので、それはまた楽しいものです。この年代は「食べる」ということが大切なことであり、食が子供の心身の発達に重要なことであると認識しています。クラブでは昨年、農業体験教室を開設しましたが、残念ながら7月の大雨で子供たちの畑が水害に見舞われました。かぼちゃやトマトは、ほぼ全滅でしたが、幸いナスやモロヘイヤ、オクラ、ネギの収穫ができました。かぼちゃについては300個ほどの収穫を予定して、子供たちに3個程度収穫してもらう予定でしたが、叶いませんでした。今年も「負けてなるものか・・」、めげずに農業体験教室に挑戦しようかと思っています。子供たちは、様々な体験をすることで、将来の成長のために栄養を補給することになります。貴重な体験や経験を積む事は、人生の中でも後々大きな影響をもたらします。

●••青空の面積が広くなってきました。それでは今から遠足に出発します。子供たちにとって素晴らしい1日になるように願っています。それではまた・・Have a nice day