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2022.10.24 更新

大船渡への旅

どーも 団長の佐藤勇一です‥№438

遠野市と釜石市間の峠、山々、そして、大船渡市に入ると太平洋と港の風景が目を癒してくれました。日曜日は、秋田市御所野から大船渡までの旅、日本海から太平洋までの日本列島横断の旅となりました。コロナ禍でなかなか行けなかった岩手県大船渡への旅。昨日の日曜日は、久々に日帰りで行うことができました。

日曜日の大船渡市の天気予報は、午後3時頃から強い雨が降るということで、早朝に出かけて、午後6時までには帰って来るという計画で行いました。午前9時に大船渡に到着すると、秋晴れの河川敷芝二面のグランドでは大船渡チーム、釜石ロビンチームが試合を開始しています。到着後急いでアップをはじめ、午後3時までたくさんの試合をしてもらいました。それにしても、高速道路が遠野市から大船渡市まで延伸したことによって、旅行時間が30分も短縮され、2時間30分程の片道時間でした。お陰で、快適なバスの旅を満喫してきました。

クラブのバスでの遠征は、毎回学年が違うことがあるのですが、それぞれの学年によって、会話の種類やムードもいろいろです。学校や友達のこと、サッカーのこととみんな口を休める暇もなく話しています。学年が下がるにしたがって、かん高い声での会話が多く、時には騒音のように聞こえることもあります。そんな時は「静かに話して・・」と注意しますが、バスの中の会話は、とても重要なことととらえています。運転しているといろいろな情報が耳に入ってきます。そして、子供たちを知る上でも大切な空間です。

私は、バスの中では、サッカーの話を時々します。個人的なこと、チームのことなどできるだけ短い会話で済ませるようにしています。バスの中は楽しい時間であるとともに、貴重なコミュニケーションの場でもあります。

秋刀魚の水揚げが最盛期の大船渡漁港・・冬の気配も漂ってくる季節となりました。いつもお世話になっている監督の池田さんに感謝をしながら、またの対戦機会をお願いして帰ってきました。(感謝)

今日も新しい気持ちで、感謝の気持ちを持って、頑張っていきましょう。