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2022.09.27 更新

金魚鉢の水

どーも 団長の佐藤勇一です‥№422

あっ、という間に田んぼの稲株が田園風景を晩秋のように変えてしまいました。大型コンバインは、すごい威力です。明日から二日間、クラブのご家庭から注文のあった平沢ファームの「こだわり・あきたこまち」をお渡しすることになりました。おいしい新米を食べてもらいたいと思います。そして、稲刈り作業が終わると、北の国にわたる白鳥が落穂を拾いながら途中下車をする季節になっていきます。

今、魂胆しているのは、子供たちが日除けや雨天時に休憩する施設の屋根を造ることを考えて、部材などを調達しています。もうすぐ冬なのになんで今頃・・と思われるかもしれませんが、屋根の骨組みをして、来春の雪解けとともに屋根かけを行う計画で、もうすでに来春のことを想定してのものです。この施設に屋根が掛かると、学年別で休憩施設をそれぞれいつも使用できることになります。

明日は、定例の指導者打合せ会となっていますが、最近なかなか良いアイデアが出ないので、練習プログラムの現状を見直して、新しいプログラムを考えることにしました。金魚を長生きさせるためには、金魚鉢の水を半分残し、半分は新しい水に取り換えるということが言われていることが頭に浮かびました。アジリティーやドリブル、リフティング練習などすべてを見直したいと思います。

昨夜は、月曜キッズスクールと小学高学年の練習でしたが、小学生の練習のハイライトは、小学4.5年生2チーム、小学5年生1チーム、小学6年生2チームの5チームで一点チャレンジゲームを行いました。4チームが二面のピッチで試合を行い、1チームはすくに試合ができるように待機しています。一点が入ると待機のチームが対戦します。負けたチームは待機ですが、隣のピッチで一点入るとすぐに入れ替わります。いろいろなチームと対戦する機会ができて、待機中は作戦会議もできます。とにかく目まぐるしく対戦相手が変わるので、とても面白いゲーム方式です。

今日はリフレッシュ休みです。ゆっくり休んで、明日からまた楽しく頑張って行きましょう。