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2021.05.23 更新

「小・中学生一貫のサッカークラブ 」だからできること・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№203

昨日、土曜日の午前練習は、心配された天候も回復して快適な環境で、中学1年生と小学6年生が合同で、もう一つのピッチではギッズ~小学3年生が元気に走り回っていました。

合同練習のアップは、コーンを並べたり、積み重ねたりしての難易度別にコースをつくり、それをすべてクリアーすると、「両面使えるサッカーゴール」を挟んでのサッカーバレーボールゲームができる、という設定で行いました。選手たちは、難易度別のリフティングコースをクリアーするために、何度も挑戦していました。(練習風景の写真は、スポルティフ秋田フィースブックに登載しておりますので、ご覧ください)

その後、中学生がいつも行っている「拘りのドリブル練習」を一緒に行いながら教えてもらいました。小学生からは、いつも行っている「判断の練習」を中学生に披露され一緒に取り組みました。終盤の60分間は、小・中学生が入り混じってのテストマッチとなりました。

こうした練習の組合せ、経験は「小・中学生一貫のサッカークラブ」だからこそ、できることで、新型コロナウィルスの感染により、県内チームとの交流試合もできない状況下では、中身の濃い充実した練習時間を過ごすことができます。

今日の日曜日、中学1年生は中学生全体練習となって、上の学年と練習になります。また、小学6年生は、小学5年生と合同練習をする日程が組まれています。小学4年生は、小学3年生と合同練習で、それぞれ「刺激」「プレーでプレッシャー」を受けることになります。

最後に、午前と午後練習の合間に行っている「ゴールキーパー特別練習」には、参加は希望者ですが、昨日は10人の小学生が参加しました。短い時間ですが、基本的な考え方、基本的な技術をしっかりと言葉で伝え、見せてからの実技練習です。子供たちは楽しみながら集中して頑張ってくれています。どんどん上手くなっています。

今日は、天気が気になります・・今日は「週末キッズスクール」もあります・・失敗を恐れず、今日も元気で頑張っていきましょう。