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2020.08.14 更新

足長バチ退治

どーも 団長の佐藤勇一です‥№39

『足長バチ退治』
今日は、軒下に作られている「足長バチ」の巣を攻撃して、追い払うために午前6時から準備を進めました。作戦を敢行したのは同6時30分頃。遅くなるとハチが活動を開始するため、早朝の大作戦となりました。

12mは噴射されるハチ退治スプレーとちょっと長めの棒を用意して、ハチの巣に近づきます。この時間では、巣の外に出ているハチも見られ、一瞬身構えます。網の付いた帽子かぶり、上着は二枚重ねで、ゆっくりと巣に近づき、スプレーを噴射しました。正面からの攻撃だったので、用意周到に対処したつもりでしたが、何匹かは巣から飛び出していきました。 そのスプレーの威力でハチが下に落ちていきます。その瞬間、棒で巣を叩き落して 作戦は無事終了となりました。

以前、スズメバチの巣を退治することがありました。その時は、横から攻めて陥落させました。スズメバチの巣は、スターウォーズに出てくる基地のように専用の出入り口があって、正面から攻めると大変危険を伴うことがあります。

サッカーでも、サイドから攻める方法や正面から突破する方法など様々な攻撃方法があります。守備もどちらにも対応しなければなりません。サイドから攻める場合の戦略は、相手の守備陣を広げさせ、閉ざされている「門」を開ける(広げる)効果があること、そして人間の弱さである「横」「後ろ」から攻め込むという本質をとらえた考え方があるのかも知れません。別の攻撃方法としては速攻と遅行がありますが、今回の足長バチの攻撃は、速攻から正面突破でした。

ヨーロッパのサッカーをテレビで見ていると、スター選手の中央突破が試合を決める場面が多く見られます。しかし、サイド攻撃と正面突破は深く繋がっており、ピッチを広く使い、とどめは中央突破というストーリーが醸し出されます。

最近のアジアの試合では、日本と戦う相手が、日本のサイド攻撃を封じるために中央に背の高い選手を配置して、守備の人数を増やし、がっちりと固め、カウンターで攻撃するというスタイルが多いように思います。

サッカーはあまり点数が入らなくて面白くない、という年配の方も多くおります。もちろん野球のように満塁ホームランもありませんが、一点という点数にたくさんの思い入れ、要素が注入されているのです。

暑い日が続くお盆となっておりますが、ご自愛くださいますようお祈りいたしております。