桜のつぼみも膨らんできました。歩く人の服装も一段と細くなってきているようです。

●日曜日の練習は、U-8がミニサッカー大会でした。この大会に「週末キッズサッカースクールU-9」からも数人参加していたので普段よりも少ない人数でした。週1回のスクールでも子供たちのボールタッチは柔らかく、身に付くとクラブに移行する方向で考えてくれているようです。ワンバンドリフティングや「ジンガのⅡ」くらいまでは、スクールでも習得してもらっています。「柔らかさ」を表現するためには、体のバランス、瞬発力、敏捷性などの要素が関節の柔らかさに繋がっているように感じます。スクールの練習では、そのようなプログラムが多いのがスポルティフ秋田の特色です。

●午後は小学3.4.5年生と中学生(小6も一緒)がスポルティフタウンで練習を行いました。今日も、小学生はチャレンジ・ダッシュを続けました。自分のスピードに挑戦するため、力を抜いて走る選手はおりません。数日続けると「どうして僕は足が遅いんだろう・・」という声が聞こえてくるようになりました。自分のことが分かってきた選手もいる頃になってきたので、今日は早く走る秘訣を伝授します。また、早くなるための方法も伝えたいと思います。足の遅い人は早くなるように、足の速い人はより速くなるように・・なるためのミニ講座を開きます
先日、子供たちからジャンケンにいつも負けている・・ということを言われました。勝つ方法はあるよ・・とその方法をしっかりと教えました。このようなことがサッカーの指導する上で大切なものであると思っています。