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2024.04.21 更新

One team・・「視界良好」

どーも団長の佐藤勇一です No.689

●・・U-12=2チームが戦った春季秋田市大会トーナメントは、両チームとも結果としては残念なものでしたが、1試合毎に確かな成長が感じられて、ワクワクする内容でした。出来なかったこと、出来たことが明確になったので、今日の練習から、しっかりと対応して行きたいと思います。特に6年生が一致団結して何事にも立ち向かおうという意識が高まってきていることが成長のペースに拍車をかけてくれると期待していることろです。

●・・今日からまたA.Bチームは、スポルティフタウンで一緒の練習に戻りますが、「切磋琢磨」が続きます。さて、大会時に秋田市協会から、「今年は全日本秋田県大会に参加するのは1チームですか」と確認され「はい、1チームで参加します」と応えました。このことは、秋田市U-12リーグも1チームで参加することになります。ただ、その他の大会には、2チームで出場します。最後の全日本秋田県大会だけは6年生の「ワンチーム」(One team)でとの思いと、複数チーム参加の隘路(あいろ)があるからです。

●・・前にも書いた記憶がありますが、全日本秋田県大会に複数チームをエントリーする場合、年度始めの大会(毎年春季秋田市大会からですが・・)からメンバーを固定しなければならなく、そしてシーズン途中での入れ替えもできないルールとなっているからです。複数チームで出場する場合、ある程度のバランスとその時点での選手の力量を勘案して、チーム分けのメンバーを決めるわけですが、夏休みを過ぎる頃には、6年生たちは、別人のように成長してくる選手がたくさん現れます。それと、ここ数年、コロナ感染者の発生や怪我人が大会時に発生することがあったため、メンバーが揃わない年もあり、全日本秋田県大会だけはみんなで頑張ろう!ということにしました。このとがチーム内での「切磋琢磨」の処方箋になるものと判断したからです。全日本秋田県大会と秋田市U-12リーグ以外の大会には、複数チームでの参加となりますが、その都度選手の入れ替えもできるので、チームの活性化にも繋がるものと思っています。「視界良好」・・6年生のみなさん、覚悟を決めて、頑張って行きましょう。

●・・昨日の午後練習は、小学3.4.5年生でした。大会に参加した4年生以下の選手たちも参加して、基礎練習の後、マッチ(試合)→トレーニング(練習)→マッチ(試合)を交互に繰り返しました。トレーニング(練習)では、ターンや浮き玉の処理を重点的に行い、それをマッチ(試合)で表現してもらうというものです。その合間には、作戦盤も使いながら、考え方のトレーニングも行い、充実した時間となりました。

●・・今日は、「みちのくチャレンジリーグ北U-15」の第3節が、県立中央公園運動広場人工芝グランドで遠野中学校をお迎えして開催します。「やってやれないことはない、覚悟を決めてやるしかないのです」・・今日よろしくお願い申し上げます。