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2024.04.17 更新

「雨雲レーダー」

どーも団長の佐藤勇一です No.685

●・・昨日は、桜が満開なのに、雨の日中となってしまいました。「花を散らす小雨かな・・」とは言っても、この風景も、なかなか風情があります。昨日は、定例指導者打合せ会を早く終え、事務所からスポルティフタウンに移動して、選手たちの休憩施設に屋根を架けるための骨組み補強作業を行いました。昨年、単管で組立てた躯体の屋根部分に、垂木を渡す補強作業でしたが、片屋根構造なので雨がスムースに流れるように造作をしました。出来上がりも上々で、手づくりにしては上手くできたと感じています。ところが、作業を終えて帰る頃には、小雨も一時強くなったので、急いで作業を中止して解散となりました。隣には、もう一棟、休憩施設があるのですが、その屋根骨組み補強作業は、木曜日に持ち越しとなりました。

●・・作業中、指導者で雑談をしていると、中学1年生用の休憩施設がもう一棟必要ではないか・・ということになり、これもすぐに実現することにしました。夏の暑さ対策としては、是非とも必要と思っていたので、木曜日には、指導者全員がホームセンターに行って、その部材を購入することにしました。これが完成すると、スポルティフタウンの角々の4箇所に選手たちが練習の合間に使用する休憩施設が整備されることになります。

●・・夕方、送迎バスがスポルティフタウンに到着する頃には、雨足は更に強くなり、バスのワイパー速度を早くしなければならないほどでしたが、加藤隆生コーチに「雨雲レーター」を見てもらうと、5分後には雨雲も無くなりそう・・という見立てだったので、スポルティフタウンでの練習を決断しました。結果は、見立てどおり、予定の練習終了時までスポルティフタウンでの練習を完結することができた意義のある1日となりました。それにしても「雨雲レーダー」は、正確でこのような時に頼りになる武器のひとつです。

●・・昨日から、私の担当する送迎バス3号車がスポルティフタウンに向かうルート変更がありました。新たに、築山地域をスタートして、牛島→大住→仁井田というルートの初日でした。乗車場所と停車時刻の変更であったため、一昨日、ルート変更のお知らせをしたのですが、不安だったので、当日の日中にも注意メールで再度お知らせして臨みました。それでも乗車場所の間違いなどあって、対象選手には、直接伝えることが必要であると、反省させられました。

●・・今日の水曜日は、正午頃まで雨模様の天気予報となっていますが、練習の始まる頃には、雨も上がって快適な状態でトレーニングができそうです。そして「雨雲レーダー」のお世話にもなることもないようです。雨上がりの満開の桜も気になるところですが、今日も1日張り切って行きましょう。