ブログ

2024.04.16 更新

土壌づくり

どーも団長の佐藤勇一です No.684

●・・今週から、「子どもたちの農園」づくりの準備に入ります。先日、加藤コーチがトラクターのバッテリーと燃料タンクなどの点検を行なってくれました。今日の火曜日には、「完熟・やったる堆肥」が2トンダンプで農園に運ばれてきます。昨年、地域の圃場整備事業で新しい畑10aが自宅と隣接した場所に割り当てられ、子どもたちと始めての「子どもたちの農園」を開設したものの、7月の水害で挫折を味わいました。そのトラウマもあって、続けるか悩みましたが、子どもたちの元気な顔に押されて、2年目に挑戦することにしました。

●・・これまで経験したことのない、この時期の暑さは「農」にとって気になるところであり、心配でもありますが、自然とは仲良くお付き合いしなければなりません。子どもたちも「自然」と「農」から学ぶことがたくさんあると思うので、楽しみながら、これもサッカーと同じようにコツコツと取組んで行きたいと思っています。

●・・ということで、今週中には、お天気と相談しながら、1回目のトラクターで「子どもたちの農園」の耕起を計画しています。今日運ばれてくる「完熟・やったる堆肥」は、昨年も農園に入れました。良好な土壌をつくるためには、5年もの歳月が必要とされていますので、土壌づくりには、「完熟・やったる堆肥」は有用なものとなります。この堆肥の宣伝を少しします。生産している場所は、秋田市河辺・大張野というところで、この地域には、養鶏場や和牛の飼育場があって、広大な面積の農地が広がっています。堆肥生産場所は、この地域の山林の一角にあります。完熟ということで、長い時間をかけて熟成している堆肥で、優れ物です。紙袋に梱包されたものも購入することができます。

●・・このこのところの暑さの話にもどりますが、この時期の練習や試合時には、例年であれば、打撲や怪我なの患部を冷やす程度の「氷」しか会場に持参していませんでした。ところが、前週末は、あまりの暑さに、「熱中症」が心配になり、夏場と同じくらいの氷を持っていきました。この暑さは、これから夏に向かって気になるところです。通常の練習や試合時は、いつも「氷」を用意して置かなければなりません。これまでの経験から、「熱中症」はいつ発症するかわかりません。油断できないのです。

●・・春を通り越して、初夏のような気候となっています。今日は、定例指導者打合せ会の後、スポルティフタウンで、選手たちの休憩施設の補強と屋根掛けの下準備の作業となります。ゴールデンウィークの日程最終調整も行います。何事も土壌づくりが大切です。今週もよろしくお願いいたします。