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2024.04.14 更新

現在地を知る

どーも団長の佐藤勇一です No.683

●・・今日の日曜日も、「暖かい」を通り越して「暑い」1日となりました。秋田市の平野部の桜は満開となっています。スポルティフタウン周辺の桜も二分咲きと開花が早まっています。来週は、スポルティフタウンでの練習も桜を見ながら、お花見気分での練習となりそうです。

●・・昨日に続き、今日も小・中学生にとっては大事な試合がありました。どちらも冬季練習が終わって、今シーズンのスタートの段階で、「現在地を知る」目安と考えていたからです。これから選手たちは、個として、またチームとして急激に成長して行くのですが、その出発点を知ることは、大事なことです。成長を着実に積み重ねていく人は、自らの現在地を知り、その上で目標と夢をもって前に進んで行きます。

●・・現在地を知る試合としては、昨日は中学生が「すぎっちリーグ U-15」をホームグランド・スポルティフタウンで戦いました。今日は「みちのくチャレンジリーグ北U-15」第2節アウェー戦のため、青森市へ日帰り弾丸遠征を敢行しました。厳しい移動であったにも関わらず、しかりと戦えたことは、大きな自信になったものと推測できます。中学1年生も2日間しっかりと練習をやり切りました。目標があるということは、練習にも大きなパワーになっていますね。来週は、君たちにとって大事な試合がありますが、自信を持って望んでもらいたいと思います。それぞれ、これからの通常練習の「肥やし」になることでしょう。ただ、これからの長いシーズン、決して順風満帆とは行きません、いくつかの壁が前に現れ、厳しい現実と対峙しなければならないこともあります。それを乗り越えることによって成長の果実を得られるようになります。勇気を持って、果敢に立ち向かっていきましょう。

●・・小学生もこの週末、大事な試合がありました。春季秋田市少年サッカー大会は、シーズン始めの大会とあって、選手たちも期待と不安を抱きながら試合に臨んでいるようでした。初日の試合で不覚の敗戦をしてしまい、どのように立ち直ってくれるか、注視していました。試合後、スポルティフタウンに一時戻って、選手たちが話し合いを尽くして、意思統一が出来上がりつつありました。最後に私からは、「覚悟を決めて、試合に入ろうと・・」と言っただけでした。今日の最終戦は、選手一丸となって戦い、大きなものを得ることができたようです。それぞれ力のある選手たちが、「気づいてくれた」ようです。試合後に私から「君たちの伸び代は、大きいので、頑張っていこう!」と伝えました。2日間で選手たちが、現在地を引き上げました。これからもコツコツやっていきましょう。

●・・試合が終わって、イオン御所野店の事務所にお邪魔しました。「黄色いレシートキャンペーン」に参加させてもらっているので、年に一回の面接のためでした。面接では、クラブの概要を説明した後、いろいろな質問がありました。今年も5月から継続開始となりますので、たくさんのみなさまのご協力をお願いいたします。このキャンペーンで、クラブでは、猛暑対策用の簡易テント、フットサルボールなどを購入させてもらっています。火曜日からまた、よろしくお願いいたします。