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2024.04.13 更新

週末に思うこと・・

どーも団長の佐藤勇一です No.682

●・・週末第1日目、土曜日は、朝から晴れ上がり、春爛漫を感じさせる季節となりました。ホームグランドのスポルティフタウンは、練習やリーグ戦などで、てんやわんやの慌ただしい日中でした。朝一番から午前中は、「週末キッズスクールU-9」と「春季秋田市少年サッカー大会」のA.Bチーム(大会はスカイドーム)のアップ、小学生と中学1年生の練習でした。午後の部は、明日の日曜日に青森市で開催される「みちのくチャレンジリーグ北U-15」の第2節を控え、そのメンバーの前日練習、そして、セレジェスタ角館U-15をお迎えしての「秋田県U-15リーグ・すぎっちリーグ1部」の第1節とトレーニングマッチを行いました。

●・・スポルティフタウンでアップしてから臨んだ春季秋田市少年サッカー大会は、スカイドームでA.Bチームが予選リーグを戦いました。Bチームは、このところの好調さをそのまま試合で発揮して2連勝となりました。Aチームも練習では調子は上がっていたものの、第2試合でカウンターを受け、よもやの失点をしてしまい、残念な場面がありましたが、一旦、スポルティフタウンに戻って、修正点を話し合って、その「修正・改善ゲーム」を10分間行った後、第3試合に臨みました。選手たちは、話し合ったことをよく理解して、自分の武器を前面に出して戦ってくれました。明日もA.Bチームとも予選リーグ戦が2試合あるので、どんな変化を見せてくれるか、楽しみになってきました。

●・・A.Bチームは、いつも一緒にスポルティフタウンで練習をしているのですが、今年は県リーグとその延長である全日本大会秋田県大会に1チームのみの出場とすることにしました。ここ数年、県リーグと全日本大会秋田県大会に、複数チームで出場しておりましたが、この場合、今行われている春季秋田市少年サッカー大会から10月に行われる全日本秋田県大会までチームのメンバーを固定しなければならないことになっていて、それまでの各大会、リーグ戦もメンバーの入れ替えができませんでした。この時期、コロナやインフルエンザの感染者が出たり、怪我人が多く出たりで、フルメンバーを組めないことがあった年もありました。それに加えて難しいことは、複数チームの出場の場合、それぞれのチームに6年生が8人以上登録しなければならないことになっていることがあります。こうしたことから、毎日、切磋琢磨している仲間が、最後の公式戦はひとつになって戦うことにしました。ただし、それ以外の大会は、各選手の成長のため、複数チームで出来るだけ出場したいと思っています。これで、フットワークが軽くなって、同じチームで、分かれて大会に出たり、同日に遠征にも行けることが可能となります。育成においては、この方法もよいのではないかと考えてきたので、今年実践してみます。物事には、ルールがあるので、これを遵守して、目先も大事ですが、将来子どもたちが、より成長できるように取組んでいきます。今日、スポルティフタウンでの中学生のトレーニングや試合を観て、強く感じたところです。

●・・ホームグランド・スポルティフタウンは、「あきたスカイドーム」の近くにあるため、小学生の試合間隔が長い場合、一旦戻って休み、修正して次戦に臨むことにしています。今日は、2回スポルティフタウンに戻りましたが、「すぎっちリーグ1部第1節」の公式戦・対セレジェスタ角館U-15は終わっていて、トレーニングマッチを行なっていました。聞くところによると、公式戦は同点に追いつかれ、その後交代出場した選手が、ドリブルから決勝点を決めたということで、3-2で初戦を飾ったようです。トレーニングマッチを観ましたが、それぞれの選手たちが、内容的にもよく、元気いっぱいでプレーをしていました。これから各リーグ戦でも存分に戦ってもらいたいと思います。

●・・週末の土曜日は、このようにして更けていきました。どんなことがあっても、彼らを信じて毎日を積み重ねていきます。明日の日曜日もよろしくお願いいたします。