どーも団長の佐藤勇一です　No.681

●・・金曜日の練習は、毎週のことですが、スポルティフタウンにどことなく、緊張した空気を感ずることがあります。週末の大会やリーグ戦の前日ということもあるのでしょうが、ぴりぴりと伝わってきます。こうした、ほどほどの緊張感は、選手たちの集中力を保持するために、欠かすことができません。このような金曜日は、独特の雰囲気に包まれる中で、突然のアクシデントによるケガなどに、指導者は細心の注意をはらっています。練習の休憩時間や何気ない行動の時の歩き方、姿勢に違和感がないかなど注視しています。

●・・シーズンに入って、さまざまなコトを試みています。そのひとつが、練習の合間の休憩時間を適度にちょっと長めにとって、会話を促していることです。昨日もそうですが、自然にチームメンバーが集まって会話をする風景か多く見られるようになっています。このようなコミュニケーションの時間は、潤滑油的な意味合いがあると思うので、油をこれからも積極的に注いでいきたいと思っています。

●・・子どもたちは、幾つかの節目を境にして、大きく成長する「つばさ」を得るようです。そのひとつの節目が、入学や進級です。それが今の時期で、新しい環境と新たな出会いが、心にも大きな変化をもたらし、成長のための大きな節目となります。日々、心身ともに大きく成長していく子どもたちをしっかりと見守って、応援していきます。今日は、これからスカイドームで春季秋田市少年サッカー大会がありますので、この辺で失礼します。今週末もすばらしい2日間になるよう、頑張っていきましょう。