ブログ

2024.04.03 更新

頑張り過ぎないよう、かんばっていきましょう

どーも団長の佐藤勇一です No.671

●・・中学生が昨日から3日間にわたって宮城県フットボールセンターなど5会場で開催されている「塩竈神社杯」に参加させてもらっています。伝統のあるこの大会には、東北各県はもちろん関東からも強豪チームが出場していて、この時期、東北地方では中学生の大会としては、最も大きな規模となっています。そして、各チームは、シーズン前の貴重な強化の場と捉えています。クラブの中学生は、冬季練習期間中、雪も少ながったこともあり、隣県や栃木県、県内の高校チームの胸を借りるなど例年より多く遠征、試合の機会をつくってきました。今年の中学生年代のリーグ戦は、暑い夏場は一旦中断して行われることが決まっていて、その分、スタートも早くなっています。「塩竈神社杯」が終わると、「みちのくリーグ北U-15」が開幕となるので、しっかりと調整をして臨んでもらいたいと思っています。

●・・今回の書き出しは、中学生の話題を書いていますが、この年代の各種リーグ戦が開幕するので、その活躍に期待をしての意味を込めています。昨日は、午後から中学1.2年生の練習を行いました。みんなイキイキとした顔で練習に取組んでくれています。中学生2年生は、秋田県U-15リーグ・「すぎっち1部」と「すぎっち4部」の戦いを担っています。また、中学1年生37名は、「みちのくリーグ北U-13」と「秋田県すぎっちリーグU-13」×2チームに参戦するため、総力戦となります。このように各学年全員が出場機会を得ることになるので、これらの目標を見しえて、日々の練習を大事に成長してもらいたいと願っております。頑張れ!・・中学生たち。

●・・昨日の小学生の練習は、スポルティフタウンで午前中に行いました。加藤コーチと学年を2つに分けてそれそれ担当しました。私は、小学5.6年生を担当しました。練習の合間に時間をとって説明をして、選手同士で話し合いアイデアを出して、また実行するというパターンを繰り返しました。この方法は、時間を要しますが、『急がば回れ』と認識していますので、ゆったりとした時間が流れていきます。あっという間の120分が過ぎてしまいました。選手たちからは「もう終わりなの・・もっと(練習を)やりたいなー」という声があちこちから聞こえてきました。午後からの県立中央公園アリーナでのフットサル県大会に出場する2チームの練習も、午前練習と同じように、選手たちが主役の練習は、あっという間に時間が過ぎて、終わって、満足そうな笑顔を見ることができました。今日の練習では、成長が感じられたらうれしいのですが・・これを続けていきます。

●・・今ひとつ、悩んでいることがあります。それは、今年の「子供たちの農園」(農業体験教室)をやるかやらないか・・ということです。昨年の7月の大水害で、子供たちの畑が、ほぼ全滅するという大きなショックが未だ脳裏に残っているからです。今週中には、決断したいと思っています。・・今日もゆったりした時間を楽しみます。頑張り過ぎないように頑張っていきましょう。