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2024.03.18 更新

心の脱皮

どーも団長の佐藤勇一です No.658

●・・最近の天気予報的中率は、とても精度が高いですね。昨日の日曜日も、午前中は曇り時々晴でしたが、予報通り正午頃から荒れた天気となりました。夕方には、風雪注意報も発令され、風が強さを増しています。そんな中、日曜日のU-11は、午前中トレーニングマッチで、順調に試合が進み、正午を過ぎたあたりから雨模様となりました。午後はスカイドームでトレーニングマッチを行うことになっていたので、雨を避けての練習ができました。

●・・午前中の同時刻には、U-14の練習もスポルティフタウンで行っていましたが、こちらも順調に進んだようです。練習前、県外の高校に進学する中学3年生のひとりが、高校入学前の合宿に参加するため、3月19日の「3年生を送る会」に出席できないため、選手全員の前で記念品贈呈式を行いました。これまでの労を労うとともに、今後の活躍を期待しています・・とご挨拶をさせていたたきました。午後から入替りで、小学6年生の練習をスポルティフタウンで行うことになっていましたが、天候悪化のため、急遽、練習会場をクラブ人工芝室内練習場に変更して、練習を行いました。

●・・午前中のU-11トレーニングマッチの中間時に、選手たちに集まってもらい、ミーティングを行いました。試合中や試合後にさまざまなコトを指摘しても、変化が見られない選手がいること・・についてお話しをしました。解決する手法、考え方など最も基本的ことを伝えました。午後のトレーニングマッチでは、それぞれの選手から自我を感じられるようになってきたように思います。お話しの最後は、「覚悟を決めろ!」です。「サッカーを学び、サッカーから学ぶ・・」ことが大切です。さらなる「心の脱皮」を求めないと成長はないからです。根っこの部分を確立しないと、いくら枝部分を練習しても、将来の伸び代、成長に影響してきます。ここを教え説くことは、指導者の最も大事な部分です。選手の「心の持ち方」、指導者の「心の持ち方」・・これを言葉で表現して伝えることができるか否かでしょうか。これをベースにした実践をこれからも続けて行きます。

●・・土曜日に続き、日曜日は、「スギっこカップU-8&U-6」がスカイドームでありました。U-9に続きU-8の部も優勝となったようですが、勝負けよりもみんながいっぱい楽しんでプレーしていたとのことが、何よりです。火曜日からまた、さらに元気な選手たちの声が聞こえてきそうです。今週もよろしくお願いいたします。