ブログ

2024.03.17 更新

「クラブ内トレーニングマッチ」・・爽やかな土曜日

どーも団長の佐藤勇一です No.657

●・・延び延びになっていた「U-11プレミアリーグ2部」の最終戦をスポルティフタウンで行いました。本来であれば、昨年の11月には終わっていなければならないのでしたが、開催しようとした日が、その都度、雨や雪の影響でこの日になってしまいました。ホッとしております。対戦相手の角館チームには、遠いところを来てもらった他に、終了後もお昼過ぎまでトレーニングマッチを行ってもらい感謝申し上げます。それにしても、爽やかな一日でした。

●・・スポルティフタウンの午後練習は、小学6年生と中学生1年生の「クラブ内トレーニングマッチ」で、それぞれを磨いて、ガチンコ勝負は実に観ごたえがありました。そのサイドピッチでは、「週末キッズスクールU-9」のちびっこ選手たちが楽しそうにボールを追いかけていました。担当の加藤コーチの助っ人として、中学1年生も子供たちと一緒にプレイをしてくれました。その姿を見ていると、彼らの小さいときの頃を思い出しました。負傷から回復した中学生1年生・主将の澤田大知(さわた・たいち)選手も試合の合間にお手伝いをしてくれましたが、彼も「水曜キッズサッカースクール」からクラブに移行して、これまで成長してきた選手です。それにしてもこの年代、竹のように日々成長する姿には驚かされます。

●・・午後練習時に、佐藤重幸U-15監督から、午前中に秋田商業高校グランドでの同校サッカー部とのトレーニングマッチの内容を聴きました。いろいろなことを話した中で、冬季練習の成果が出てきているとのことで、この後も筋力トレーニングを継続して行くこととしました。同校には、クラブOBもお世話になっており、新年度には、また2人の選手が同校の門をくぐりますので、ご挨拶をしてきたとの報告を受けました。

●・・そうしていると、スポルティフタウンの一角にあるシュート盤で、一生懸命練習に励んでいる選手が目に入りました。よく見ると、小学5年生の高橋真穂(たかはし・まほ)選手でした。彼は午前中のトレーニングマッチが終わって、夕方からの県トレセンの練習に参加するまでの時間を利用して、シュート練習を繰り返していました。彼は、横手市十文字からクラブの選手として、電車や自家用車でスポルティフタウン、クラブ人工芝室内練習場に通っています。今日、スカイドームで行われた「スギっこカップU-9」で優勝した小学3年生キャプテンの季子誉(きし・ほまれ)選手は、横手市増田から通ってくれていますし、同3年生では大仙市大曲や新中学生1年生では、湯沢、大仙市大曲から通って来てくれている選手がいます。小学1年生でも潟上市から来てくれている選手もおります。感謝しかありません。私たち指導者は、すべての選手たちのために、日々精進して行かなければなりません。そして、日々、学び続けて行かなければなりません。

●・・このようにグラブでは、電車を利用して練習場に来る選手のために、送迎バスをJR駅経由として対応しています。春〜秋期のスポルティフタウンでの練習時はJR和田駅、冬期のクラブ人工芝室内練習場での練習時はJR四ツ小屋駅となっています。JR和田駅からスポルティフタウンまでは、バスで7分くらい、JR四ツ小屋駅からクラブ人工芝室内練習場までは5分くらいの時間となります。

●・・明日の日曜日は、午前中は好天で、気温も高くなるようですが、午後は難しい天気となりそうです。喜怒哀楽の激しい1日をまた、楽しみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。