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2024.03.10 更新

新たなステージへ・・年度末の日曜

どーも団長の佐藤勇一です No.653

●••朝起きると、白い世界が広がっていました。このまま雪が降り積雪が増える予感がしたものの、北の空を見ていると、明るくなっていたので、午前と午後の練習は、スポルティフタウンで出来ると判断しました。今日の日曜日は、午前練習が小学6年生と中学生、「週末キッズスクールU-9」となっていました。練習会場をスポルティフタウンに決めたものの、朝から寒さは厳しい状態だったため、「週末キッズスクールU-9」はクラブ人工芝室内練習場で行いました。私は、午後練習のキッズから小学5年生の担当だったので、マイクロバスのタイヤ購入の見積書徴収のため、仕様書を作成して、入札業者に届けた後、クラブ人工芝室内練習場の「週末キッズスクールU-9」に写真を撮るため顔を出しました。参加者は、18人でしたが、2グループに分かれて、ドリブル練習をしたり、ボールのこねこね運動中でした。

●••その後、小学6年生と中学生が練習しているスポルティフタウンに軽トラックで向かいました。前日行った作業で発生したゴミを持ち帰ることと中学生たちの練習を観るためです。練習は、小学6年生グループと中学1.2年生グループに分かれて進んでいました。ちょっとの時間でしたが、小学6年生(新中学1年生)担当のひとりの佐藤直樹コーチとしばらく指導方法の情報交換を交わしました。練習には、中学3年生も4人参加していて、U-14活性化のために一緒に汗を流してくれていました。この4人は、県外の高校に進学しますが、栃木県矢板中央高校に進む選手は、まもなく合宿に参加するため、一時期秋田を離れるということを聞きました。それぞれで頑張ってもらいたいと願っています。

●••午前練習が終わると、湯沢から通って来てくれている小学6年生のお父さんが目に入り、挨拶をしました。お兄さんも小・中学生年代でスポルティフ秋田の選手として活躍してくれていたので、進路について尋ねると「自治医科大学」に合格したとの喜びのお話を聞くことができました。頑張り屋で努力家であった彼の実力は、確かなものであったと、私もうれしさが込み上げてきました。将来は地域医療の発展の一翼を担ってほしいと願っています。

●••小学生の午後練習も降雪があるかと心配しましたが、運良く午前中よりも安定した天候となりました。全員に練習の進め方を話ししてから、さっそくキッズと小学1年生、小学2.3.年生、小学4.5年生グループに分かれて、40分のリフティングやドリブルなどの基礎練習から入りました。特に、小学4.5年生グループは、加藤コーチと昨日のトレーニングマッチを観て感じたことをテーマに、考案したメニューをしっかり実行しました。この練習もなぜ必要なのかを選手たちに伝えてから始動しました。当分の間、続けて行くことにしています。佐藤重幸コーチが担当してくれた小学3.4年生グループの練習も観ましたが、徹底した魅惑のドリブル練習は、子供たちの心を射止めていました。キッズ、小学1年生の小林コーチグループは、わいわいがやがやドリブルやボールコネコネシャドー繰り返しおこなっていました。

●••その後は、学年フリーで、トップ&トップ下、GKグループ、MFグループ、DFグループに分かれて40分のポジション別練習を行いました。それぞれのコーチの裁量で進めてもらいました。終わって、今日の練習を実行してもらう3ピッチでの学年フリーのゲームとなりました。ここでも新たな取組みを発信しました。この習慣も次回の練習から徹底して行くことを決めました。

●••それにしても、季節の変わり目とはいえ、最近特に発熱、インフルエンザ、コロナ、体調不良などの発生が多くなっているようです。水面下では、かなりの数にのぼっているように感じています。厳しい環境となっていますが、たくさんの人たちのご尽力で、素晴らしい1週間てした。来週も頑張っていきたいものです。(感謝)