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2024.02.04 更新

土曜日記

どーも団長の佐藤勇一です No.626

●••土曜日の早朝、U-11が由利本荘市の尾崎小学校体育館で、本荘南チームとフットサルのTRMを行うため、荒波の日本海を眺めながらクラブマイクロバスを走らせました。秋田市内では積雪がありましたが、岩城あたりからは雪がほとんどなく、快適な走行となりました。板の床でのフットサルは、久しぶりだったので、選手たちも最初は動きがしっくりこなく、戸惑っているようでした。ここ10日前から練習していることをゲームでどれだけ出せるかを見るためには、絶好の機会と捉えていた時間でしたが、チャレンジしようとする選手はあまり多くはおりませんでした。何回も何回も繰り返して継続しないと、無意識で実行することはできないと痛感しました。選手の意識を変え、指導者としても、選手たちの将来を考えると根負けをしなで継続するように強い心を持って頑張っていきます。今日は、男鹿市でまた機会があるので、選手たちとじっくりお話をしてから、TRMに臨みたいと思っています。

●••私たちが出発する1時間前には、U-10(小学1.2.3.4年生)が宮城県石巻市のウィンターフェスティバル、今日の栃木県ヴェルフェ高原カップに出場するために、出発しました。引率の加藤コーチと北之口コーチから、10:00頃会場に無事到着したというメールが入りました。U-10の部とU-9の部でたくさんの試合を経験できたとの連絡も入りました。その後、宿泊先の福島県郡山市のホテルには17:00に到着しています。栃木県の手前の福島県に宿泊したのは、会場にある程度近いこともありましたが、一番の理由は、2月中に福島県内に宿泊すると1人あたり3.000円の助成があることも要因でした。ともあれ、今日は、関東の強豪チームと対戦できる機会をいただきましたので、存分に頑張って経験を積んで欲しいと思います。

●••本荘から帰る途中に、14:00〜16:00までクラブ人工芝室内練習場での練習に参加する小学1.2.3.4年生を乗せて会場に到着し、その練習を担当しました。練習の始まる直前は、7人ほどでしたが、あっという間に30人になっていました。最近、小学1.2.3年生の練習を担当する機会も多くしているので、顔と名前が一致するようになってきました。今日の日曜日の午後練習でも同じメンバーを担当するので、楽しみでなりません。

●••小学生の低学年の練習と入れ替わりに、16:00〜18:00は同じクラブ人工芝室内練習場で、ジュニアユース(中学2年生)と小学6年生の練習を行いました。明日は、スカイドームで秋田県クラブユース交流会に中学2年生が出場します。昨日の土曜日は、U-13(中学1年生)交流会が開催され、2チームを均等に分けて出場しました。担当した佐藤重幸U-15監督から試合の情報が入りました。この交流会が終わると、この年代の県外遠征も多く組まれています。学業とサッカーが両立できる環境を常に考えて活動していきたいと思っています。

●••アジアカップ、残念ながら日本代表は敗れてしまいました。これを教訓にワールドカップアジア予選では、脱皮して変身した全日本を見たいものです。何かが足りない、それは何なんだろう・・負けて学ぶことは、山ほどあります。今日もたくさんの方々に支えられていることに感謝して、頑張っていきます。今日もよろしくお願いいたします。