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2023.09.11 更新

それぞれの成長

どーも 団長の佐藤勇一です‥№589

心配された台風の影響も回避されて、秋田市雄和地域では本格的な稲刈りのシーズンを迎えています。垂れ下がった稲穂が黄金色に輝き、今年のお米は豊作が予想されています。大型圃場整備の終わった広い田圃には、大型のコンバインのエンジン音が聞こえてきます。

中学生が今年から参入している「みちのくチャレンジリーグ北」も後半戦となって、スポルティフ秋田U-15が現在第三位につけています。前節の青森FCとのアウェー戦では、中学1年生齋藤蓮選手(スポルティフ秋田)と水澤賢人選手(大住少年団)の2人がデビューをしたという報告を受けました。また、中学2年生も先発、交代で入る選手が多くなって、平野絇士選手(スポルティフ秋田)が貴重な追加点を豪快に決めたことの報告がありました。中学2.3年生は小学生時代、トレセンに選ばれなかった選手が大半ですが、中学生年代で大きく成長して、大活躍してくれています。

下の学年も着々と力を付けています。「すぎっちリーグ2部」も現在2位につけており、1部昇格を目指して毎日頑張っています。また、「すぎっちリーグU-13」も現在無敗で1位の位置につけています。こちらも「みちのくリーグU-13」への昇格を目指して頑張ってくれています。それぞれ個々の成長こそがチームのレベルアップに直結するため、みんな将来を見据えて切磋琢磨をしています。

先日開催された魁星旗大会は、選手が頑張って3位で終了しましたが、試行錯誤をしながらの試合が続きましたが、ようやく形が整ってきました。B.Cチームと一丸となって、10月の全日本大会の本番へ向かって、仕上げて行きたいと思っています。

さて、スポルティフ秋田には女子選手が中学生3人、小学生10人ほど在籍して日々練習を重ねています。数カ月前に入ってきたサッカー始めての選手も、3カ月ほどが過ぎると急に成長するようになっています。同じ学年の男子と堂々と試合をできるようになって、楽しそうに汗を流しています。女子の技術習得は早く、びっくりさせられることもしばしばです。
残暑の秋となっていますが、楽しく頑張っていきたいと思っています。