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2023.08.27 更新

突然の出来事

どーも 団長の佐藤勇一です‥№584

昨日は、小学生と一緒に男鹿市で開催されたヨネックスカップに参加してきました。予選リーグ3試合を戦いました。寒風山と男鹿半島の海の風景を見ながら、この日も暑さとの戦いでした。当初は昨年と同じようにBチームで参加することを考えていましたが、夏休みに脱皮している選手も同行して、成長を見てみたいと思い指定選手としました。また、5年生チームも東北大会からどのように変わっているかを確認、他の選手にもチャンスをあたえるため、前半は5年生、後半は6年生というように全試合を進めました。

6年生でもBチームの選手の中で2人の選手が成長を見せてくれました。5年生チーム(4年生を含む)は、4年生2人を起用してみました。チーム内の競争を促すために絶好のチャンスととらえていました。2人の4年生はどちらもすばらしく、これからの伸び代を感じさせてくれました。今日も決勝トーナメントがありますが、もっと経験を積ませたいと感じています。

指導者には、いろいろな役割があって、監督という指導者はチームのマネージメント全体を考え実践する策を考案することや短期、中期、長期のビジョンを常に考えるのが仕事です。コーチは監督の指令によって、指導の実技やプレーのお手本を見せる技術が求められています。この体制がしっかりしないと、チームとして、「個」としての成長は望めません。目先の「勝った、負けた・・」という表現しか出てきません。監督は鋭い「目」を持ってなければなりません。

というここで、予選リーグ第2試合が終わって、テントに帰ろうとしていると、突然小さな竜巻が目の前で起こりました。他チームの選手や父母が休んでいるテントがスローモーションのようにピッチに向かって飛んできました。その方向がゴールに向かっていたので、みんなびっくりした様子でした。試合の合間で暑かったのでどのチームも空いたピッチで練習をしていかったのが幸いでした。テントはそのままゴールに激突してゴールもテントと一緒に倒れました。もし、ゴール前でシュート練習などをしていたに大惨事になるところでした。万が一という言葉はあり得ることなんだと痛感させられました。スポルティフタウンにもテントを設営していますが、設置には十分な対策を講じたいと感じた時間でした。

今日は、男鹿大会の最終日、5年生以下は別にプレミアリーグ2部のがあります。小学3年生以下の交流試合が午後スポルティフタウンで開催され、スポルティフ秋田と4チームで交流試合が行われます。月曜日と火曜日は新学期のリフレッシュ休みとなります。

今日も頑張って行きましょう。