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2023.08.05 更新

黒テグス

どーも 団長の佐藤勇一です‥№571

日常の挨拶が「熱いね・・」で始まる今日この頃です。一昨日から二日間、の西目サッカー場と本荘・水林運動公園で開催されたヨネックスカップに参加させてもらいました。この大会は交流試合方式でカップ戦となっていますが、優勝、準優勝はありません。この時期、このような試合は大変ありがたい方式で、たくさんの試合をする機会に恵まれました。子供たちはピッチの暑さとも戦わなければなりません。この暑い二日間の試合を経験したことで、得たものが多かったと思っています。

ピッチの状況も、西目サッカー場は人工芝、本荘・水林運動公園は天然芝で、人工芝の方が下から暑さが上ってくるような感じでした。一方、天然芝の本荘・水林運動公園は地面からの暑さをあまり感じませんでしたので、その違いを体感することができました。人工芝グランドの標準施工は、人工芝の地盤を簡易舗装するために、水分が遮断されるため、暑さが沸き上がってくるように感じるものと思われます。スポルティフタウンの人工芝グランドは、切土の上に直接人工芝を付設しているので、天然芝のような感じです。

さて、子供たちの野菜農園は、大雨によって大きな被害を受けました。キュウリ、トマト、カボチャ、ズッキーニは全滅状態でした。だだ、ナスとモロヘイヤ、オクラは心配しましたが、回復しています。トマトは挿し木をしていたものを植え替え、キュウリも種から育てていたものがあったので、それを植え替えました。今日は、試合の合間に収穫作業を行いたいと思っています。

ところで、屋敷内にあるトマトについて、カラス対策をどうしようかといろいろと調べたら、黒テグスというものに行きつきました。テグスとは、釣り糸のことで、それも黒い色だとカラスが見えないとのことで、地面の30㎝と上の部分に黒テグスを張ってみました。そしたら一回だけカラスが作物に寄ってき、羽が抜けた後がありました。おそらく黒テグス糸にカラスの羽が引っかかったと思われます。そう言えば、羽が発見された日、カラスが一日中鳴いていた記憶があります。カラスが「あそこの畑は危険だ・・」とみんなに伝えていたのかもしれません。

ものごとには、調べてみると様々な方法があるものだと感心しました。サッカーの考え方、スタイル、練習の方法など視点を変えてみる必要があるのではないかとの教訓を賜った次第です。

今日は、午後から「土屋健二さんのサッカークリニック」を開催します。土屋さんには、毎年スポルティフタウンに来てもらっていますが、今年もよろしくお願いいたします。

お盆ももうすぐ、熱中症に注意をして頑張っていきましょう。