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2023.06.13 更新

「取らぬ狸の皮算用」・・今年は「空梅雨」かな

どーも 団長の佐藤勇一です‥№555

6月に入ると、あれよあれよと12日が過ぎました。水田の苗もすくすく成長して緑と水のコントラストが見事な季節となっています。九州、四国などの南の地域は、大雨による被害も出ているようですが、幸い秋田は、毎日がちょっと暑い日もあるものの、過ごしやすい毎日となっています。ここ数年は、梅雨の時期を感じさせないような気候となっていて、もしかしたら今年も「空梅雨」(からつゆ)の年になるのではないかと期待しているところです。

さて、全カテゴリーがお休みの月曜日は、午前中にカボチャ、トウモロコシ、枝豆などの種をポットに蒔きました。楽しい計算になりますが、ガボチャの苗は50本程になりますので、1株から3個採れたとして、150個のカボチャの収穫を期待しています。そうすると、参加者1人に5個くらいのカボチャを渡せることになります。サツマイモの苗も30本程植えたので、これもいっぱい届けられます。他の野菜もこんな感じで、「取らぬ狸の皮算用・・」とはこのことを言うのでしょうか。

夕方からアグリ・スクールの苗を購入してくれた妻と二人で子供たちが植えた野菜に水掛けをしました。一日中天気がよかったせいか、水を欲しがっている雰囲気が伝わってきて、それぞれ少し多めの水分補給をしました。今朝に野菜を見に畑に行ってきましたが、みんな上を向いて元気に育っていることを確認して、ついでにブルーベリーの枯れ枝を剪定してきました。これから夏休み、秋に向かって、野菜に水掛けをしなければならない回数が増えてきますので、子供たちの練習に支障をきたさないように、小型ガソリンポンプを常時設置して、スプリンクラー方式で散水することを考えています。畑もアイデアを駆使して、快適な1000㎡の園にしていきたいと思います。

アグリー・スクールの最初は、無農薬のイチゴを参加した子供たちに食べてもらいました。市販のイチゴとは違って、ちょっと酸っぱい素朴な味を感じてくれたものと思います。形も良くはありませんが、外見で物事の判断をしていけないことを学んでほしかったからです。・・なんか農業のブログになってしまいました。

今週は、これまで課題解決の部分の練習メニューが多かったのですが、原点に返る時期と判断しております。しっかりと基礎練習に励みたいと思います。昨日は、青森FCの伊藤監督からメールが入り、6月25日(日)にU-11&U-10のトレーニングマッチをスポルティフタウンで行うことになりました。この年代にとっては、有意義な一日になることを願ってメールの返信をしました。

今週も有意義な練習となるよう子供たちと一緒に頑張って行きたいと思います。