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2023.05.27 更新

マイクロバスに自前でカッテングシート貼り

どーも 団長の佐藤勇一です‥№547

水田に水が張られると、田園風景が一変して、見事な水の絨毯(じゅうたん)のようになっています。田圃の区画も大きくなって、耕起作業も田植えも大型機械が導入されて、数日で作業が終わる時代になりました。全国の農村集落には、それぞれ農業法人が設立され、大型区画整備事業と両面で農業施策が講じられています。米以外の作物をつくると、これにも面積当たりに対して補助金があります。大型農業機械、ビニールハウス、人件費など手厚い国の補助金が支出されています。

昨日のテレビで国会中継を見ていると、農業に企業の参入ができるようにするべきだ・・という質疑がありました。そろそろ日本でも考えなければならないと思っているので、注意深く見てしました。日本の農業は、昔から米づくりが主体で、地質や気候によって、果樹や野菜の産地もありますが、それでも水田による米づくりが今でも中心です。農業として成り立つには、生産のノウハウはもちろんですが、経営のマネージメントが重要です。経営のマネージメントには、生産から販売、商品の開発な企業としての形態が求められています。今後の農業は、米以外の生産、様々な販売、新商品の開発、多品目の生産、直売など企業的な発想が必要になります。農業には、市場が求めているもの生産、国民の食を守るという大きな使命があります。
こんなことを考えると、秋田県の発展は農業分野をどのように発想を変えて進めていくのかにかかっています。全国同じような施策では目詰りしてきます。

さて、昨日は中古で購入したマイクロバスにカッテングシートを貼る作業を行いました。マイクロバスの側面にクラブの名前を貼りつけするのですが、縦300㎝×横2000㎝という結構大きなカッテングシートを貼るのですが、これまではプロの業者お願いしていました。施工の見積もりを取ると、予想以上の金額だったので、自分たちで貼ることにしました。カッテングシートのプリントアウトは、専門の業者にお願いすることとして計算したら、1/5程度の経費でできることが分かりました。簡単なシールを貼る程度しか考えていなかったので、プリントアウトの専門業者にカッテングシートをもらいにいくと、「佐藤さん、このくらいの大きさになると難しいですよ・・」と言われました。

その業者さんが、貼り方のノウハウを教えてくれました。「なるほど・・、このやり方ならできると自信を持ちました」、丁寧に紙にも書いてくれていました。素人が貼ると、空気が入ってうまくいかないとのことで、この指南のとおりに作業をしてみたら、いたって簡単に終わることができました。その写真は、クラブのFBに搭載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。

まもなく、新車のマイクロバスも納入されるので、このカッテングシートも作成していますので、楽しみに待っている所です。

週末は、くもり空が多いようですが、張り切って頑張って行きましょう。