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2023.05.23 更新

子供たちに貴重な体験を・・夏休み体験教室と農業体験教室

どーも 団長の佐藤勇一です‥№546

秋田市郊外の田園では、田植え作業の真っ盛りとなっています。今日の定例指導者打合せ会は、6月から夏休みまでの日程調整と夏休み体験教室、農業体験教室などが主な内容でした。
小学生は、秋田市U-12リーグ、アイリスオオヤマプレミアリーグU-11の各リーグ戦、県内外の大会、フェスティバル等の調整、中学生は「みちのくチャレンジリーグ北」やすぎっちリーグU-15、U-13のこれも日程調整となりました。県外などの遠征によってバス調整も必要になってくることから、一覧表に表示して、ダブリがないか、バスの台数の確認、指導者の調整と長い時間を要しました。

会議が終わって、私ごとですが、大型圃場整備事業によって、自宅と隣接して点在していたいくつかの畑が1つにまとまったので、今年からはこの畑で、クラブの子供たちを対象に「農業体験教室」を開設することにしました。その畑の広さが1000㎡と広いので、学年別に区分けをして行おうか、縦割りグループで行おうかと、頭を悩ませています。

加藤コーチには、トラクターに乗ってもらい、その畑を始めて耕起してもらいました。加藤コーチは、機会や運転操作には長けているものの、トラクターははじめての操作だそうです。作業の前に、しっすかりと操作方法を伝えて、作業にかかってもらいました。

私のトラクターは、年季物ですが、大変重宝している機械です。農家で必ずなければ困る機械がトラクターなのです。あまり作業を続けていると、オーバーヒートをおこすので、途中で何回か休んで作業することもあります。今回は初耕だったので、少し表面が固くなっていて、ゆっくりと進んでもらいました。トラクターも大変だったと思います。これからどんな作物を植えるのか、子供たちにも調査・研究をしてもらってから、体験教室のスタートにしたいと思います。

さらに、夏休み体験教室の段取り、打ち合わせも行いました。今回からは、体験の種目を増やして、子供たちにいろいろな体験をしてもらいたいと思っています。今週中にその実施要項を作成して、来週から募集を開始することにしています。今回からは、対象がスポルティフ秋田のサッカークラブ、サッカースクール生に限定させてもらうことになりそうです。一説には、小さい年代で、子供たちがさまざまなことを体験することは、将来にも大きなメリットがあるということでした。スポルティフタウンのあの緑豊かなグランドで毎日練習することもきっと良い影響があるのではないかと思っています。

今日は、定例打合せ会で、「キッズとサッカースクールのお祭り」を梅雨明けに開催することとしました。楽しい内容のフェスティバルにできたら最高ですね・・。今週も、新しい気持ちで頑張って行きましょう。