どーも団長の佐藤勇一です。　№513

最近の日中は暖かい日が多くなっていますが、スポルティフタウンでの夕方からの練習時は、急に冷え込むことがあって、薄着をしている選手に注意する場面もあります。昨日は、残っていた選手たちの休憩施設6棟に屋根掛けをすべて完了させました。これで梅雨時や夏の暑さ対策は万全となりました。屋根の下には、クラブ人工芝室内練習場から移動したジャグやバックを置く棚、ビブス掛けも取り付けました。

スポルティフタウンの準備も一段落して、これから新年度の選手登録事務、保険加入手続き、練習日の変更周知広報などとともに、春休みのトレーニングマッチや練習の日程を詰める作業が残っています。

さて、今週末は、プレミアリーグU-11東北大会が宮城県女川町で開催され、スポルティフ秋田アミーゴスが県代表として出場することになっております。また、U-11ボンボネーラが「石巻のウィンターリーグ2023」に2チーム出場します。週末の大会や試合を前に、昨日の練習は、盛り上がっていて、冬季練習の成果を十分に発揮しておりました。最後に「みんな大変上手に、良くなっている」とついつい珍しく褒める場面もありました。しっかりと調整をして臨みたいと思います。

また、昨日は「上北手・御所野キッズサッカー楽校U-10」がスポルティフタウンで開催されましたが、指導のお手伝いにOBの高橋秀斗選手(矢板中央高校→国士舘大学)と石戸谷彩人選手(秋田工業高校屋→東北電力)が来てくれました。近況を聞いて、若い人たちは夢があって成長しているとうれしく思いました。両選手とも4月からは大学生、社会人としてさらに活躍してほしいと願っています。

立ち話をしていると高橋選手が「弟の練習をこれか見て、一緒にやっていく・・」というので、隣のピッチに走っていきました。実は高橋選手の弟(小学4年生)が先週から入会して、練習に励んでいます。これまでいろいろなスポーツを経験して、スポルティフ秋田を選んでくれました。最近4年生には、スポルティフ秋田のサッカー楽校(スクール)から移行してきてくれた個性的な数人の選手がいて頑張ってくれています。また、先週からは十文字から新たな小学4年生の選手が入会してくれています。片道約1時間をかけて、電車で奥羽本線・和田駅に降りて、クラブの送迎バスでスポルティフタウンに来ています。この選手には、今週末のプレミアリーグU-11東北大会に出場してもらうことにしています。

このように秋田市以外から入会してくれている選手には、横手市から通っている小学2年生にもいて、U-10のレギュラーとしても飛び級して活躍しています。この選手には週末の「石巻ウィンターリーグ2023」に出場してもらいます。
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ところで、新中学1年生(現小学6年生)に新しく13名のメンバーが加わり、総勢30名の選手でこれからリーグ戦などを戦うとともに、それぞれ3年後、6年後を見据えてすでに練習に励んでいます。クラブとしてもしっかりと責任をもって、育成していくことを誓っております。

これから年度末、春休みに向かって、新たな気持ちで、子供たちの成長のために頑張っていかなければなりません。今日もよろしくお願いいたします。