どーも団長の佐藤勇一です。　№487

慌ただしい週末になりましたが、予定していたスケジュールをしっかりと実行することができました。

土曜日の午前中は、「週末キッズサッカースクールU-9」が終わると、小学6年生と中学生の練習、そしてフットサル大会の試合を終わった選手たちの練習、小学4.5年生の練習と目まぐるしく、週末のクラブ人工芝室内練習場のドアが忙しそうに開閉していました。

今日の日曜日は、現小学6年生の体験練習会があって、小学6年生と中学生は、午前中の練習となりました。たくさんの来年度中学生になる現小学6年生が参加してくれました。いつもの練習と雰囲気をどのように感じてくれたのか・・興味のあるところです。この後も体験練習会を開催していますので、「百聞は一見に如かず」・・興味のある選手は、是非とも参加してみてください。門は開かれています。

今日の午前中は、県立中央公園アリーナでバーモンドカップU-11中央地区予選の最終日でした。Aチームの準決勝は、前半0-2というビハインドでハーフタイムとなりました。この逆境を選手たちがどのように感じて、どのように対応していくかを興味深く見て感じていました。私はポジションの変更を指示しただけでしたが、選手たちは主将を中心に話し合って戦いました。フットサルで拮抗したゲームの2点差というのは、大変なプレッシャーを受けるわけですが、とにかく攻め続けました。「慌てないで、思い切って・・」・・残り1分で追いつきました。そのまま追い上げムードでPK戦を制しました。

メンタルの部分は、練習ではなかなか習得ができないものです。大会などに出て逆境を経験して解決のための挑戦と達成や様々な問題の解決、自らの目標を努力して達成するなど、究極の場面で自分を制御できる力を身につけるようになると思います。これら体験や経験をしながら、メンタルを強くすることは、スポーツだけではなく、これからの彼らの人生に大きなプラスとなると確信しています。目に見えないメンタルの強さを習得する機会を私ももらいました。

ということで、決勝戦は彼らを信じて、ピッチに送り出すことができました。自信というのは、人を落ち着かせてくれるものです。これからチームにメンタルの強さが備われば、一歩グレードの高い練習に挑戦していきたいと考えています。そのことを日曜日の練習終了時に選手たちにお話ししました。

グレードアップ・・来週も頑張っていきましょう。