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2023.02.01 更新

バウチャーによる子育て支援制度の実現を・・

どーも団長の佐藤勇一です。 №479

カレンダーを一枚切り取りました。新しい年になったと思ったら、もう2月となり、明日はまた猛吹雪・・暴風雪とのことです。前月の中旬から、インフルエンザが流行して、秋田市内では学級閉鎖で練習をお休みする、という連絡が多くなっています。ある選手は、インフルエンザに感染して一週間ほどお休みしておりました。今日から練習に参加する予定でしたが、夕方小学校から学級閉鎖の連絡が入って、3日間の自宅待機というなんとも残念な事案も出ています。

4月からは、練習の形態が多少変わることをご家族に昨年からお知らせしております。これまで、火曜日が全カテゴリーのリフレッシュ休みでしたが、新年度からは月曜日となります。その他は、ほぼ同じですが、子供たちの塾や習い事など関係で事前にお知らせしております。 今週は、来年度の事業について、いろいろな方のアイデアを伺いながら、私たちの思いも含めて成案をつくりたいと思っています。この金曜日は、二氏に会ってブレーンストーミングをします。

塾や習い事のなどの話になります。日曜日のことです。宮城県女川町での試合の合間に、サッカー関係の町会議員さんと立ち話となりました。サッカーの話題から、町づくりのことなど盛り上がりました。その中で、子育て支援のことになると、女川町では、子供一人当たり、毎月塾、習い事、クラブ活動、文化活動などに使える助成金を支出しているとのこと。以前にも書いた記憶がありますが、大阪市でも所得制限のない塾等支援事業を行っているようで、今国会の話題となっている子育て支援をもうすでに別の形で行っている市町があることを知りました。

このような子育て支援制度が全国すべての子供たちに行き届くようにならないものかと、期待しているところです。塾や習い事、部活動、クラブ活動など、それぞれの子供たちが自分にあった支出ができるようにバウチャー(voucher)方式にすると、中学校の部活動のみならず、スポーツクラブ、塾、その他の習い事など、子供たちがいきいき平等に受益することができます。
※バウチャー(voucher)は、ある種の金銭的価値を持つ金券で、特定の目的または特定の商品のみに使うことができるものです。

これができると中学校の部活動の民間委託のみではなく、部活動に参加していないすべての子供たちにも支援が行き届きます。

水曜日の午前9時となりました。雪がしんしんと降り注いでいます。積もりそうな雪です。今年は少し遅れていますが、本格的な冬の訪れになりそうです。雪の白さに中で、今日も頑張って行きましょう。