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2022.12.08 更新

快適な冬季練習時環境

どーも 団長の佐藤勇一です‥№452

師走となって、忙しい日々から少し解き放されて、毎日人工芝室内練習場で子供たちと楽しく練習に励んでいます。室内練習場の大型ジェットストーブは、まだ点火していませんが、子供たちの熱気で中は暖かくなっています。

今日は、人工芝室内練習場の一番奥にある、中学生の休憩・更衣室の整備を行いました。不要なもの整理、バックを置く棚、電灯も増設しました。スポルティフタウンから、この休憩・更衣室にテーブルとイスを持ってきて設置しました。おそらく、今日の練習に来て、中学生は驚くことだろうと思います。

もう一つは、人工芝室内練習場の敷地内にある単管パイプを集めて、塗装をする準備をしました。これは、来春、スポルティフタウンの正面に単管パイプで大型休憩所をつくる準備です。単管パイプにペンキを塗って、この冬寸法を決めて切断作業を行います。部材もほとんど調達できましたので、準備を進めていくことにしております。その他にも、来春のまために準備する項目をまとめて、冬に段取りをしていきます。冬季練習に使えて、スポルティフタウンでも兼用できるものも作ります。

先日、冬季の公営体育館やスカイドームなどの利用抽選会が行われましたが、ほとんど予約ができません。あまりの競争倍率で、いろいろなスポーツ団体も苦慮しているものと察します。おまけに、雄和体育館が5月まで屋根の補修工事のため使用できないとのことで、油に火を注ぐような状態だそうです。

こうなると、クラブで室内練習場を持っていて、いつでも好きな時に、自由に使える施設があることは宝物のようです。快適な冬季練習環境があるということは、雪国のクラブにとっては欠かせないものです。管理・運営に、経費や人力を費やしますが、子供たちの楽しい活動の場でもあります。

今日も、人工芝室内練習場に子供たちの歓声が響きわたります。さらなる冬季練習環境の構築に邁進してまいります。