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2022.09.05 更新

食の秋

どーも 団長の佐藤勇一です‥№403

9月に入ると秋が一気にやってきました。稲穂も垂れさがって、黄金色に変身中です。いよいよ食の秋が到来しました。

毎年、地元の雄和・平沢ファームで収穫された「こだわり・あきたこまち」と「ネギ」をスポルティフタウンで、クラブのご家庭に直売をしてくれています。「こだわり・あきたこまち」は、粒が一回り大きくておいしいと毎年評判です。また、「ネギ」は、太くてスーパーの倍くらいの量で、鍋の季節には欠かすことができません。

クラブでは、今年から「森の生活と農業体験教室」や陶芸教室や和紙工作教室などを開催して、地域の資源を活かした各種体験教室を開催しております。この試みも、地元の農業や文化を身近に感じながら、共に育むことをねらいとしています。今年もおいしい食材をクラブのみなさんに届けていただくことに感謝です。

さて、食の話題に関連して、クラブでは県内外への遠征や大会などに出かけますが、食事の時間は、各選手を知る上で、大変参考になります。まず、食の細い選手、好き嫌いのある選手、バランスよくしっかりと食べる選手・・そのことから想像することができます。食のしっかりした選手と食が細い、好き嫌いのある選手とでは、長い年月にわたっての食生活が、体の成長に大きな影響を与えています。試合や練習時のスタミナも不足しているようです。

また、箸の握り方、肘をついて食事をする選手・・食事風景を観察することはとても大切な指導者の任務でもあります。昔はとにかく、躾(しつけ)も厳しく、「食え」と言われて、もがきながら食べさせられたものですが、今はしっかりと説明をして、食べてもらうようにしています。長年の習慣は、なかなか矯正するのは難しいものです。いつも頑張っている選手たちに、食もしっかりできるように話かける週にしたいと思います。

昨日は、聖和学園監督の加見先生と試合前にお話をする時間がありました。最初に今春からお世話になっている平川選手の話題からに始まって、短い時間でしたが、いろいろな情報もいただきました。

今日は、特別練習学年を追加しての練習となります。しっかりと説明をして練習に入りたいと思います。子供たちの成長のために、力になれたらと思います。