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2022.05.06 更新

大型連休雑感

どーも 団長の佐藤勇一です‥№344

桜の季節が過ぎて、スポルティフタウン周辺はにわかに、山菜採りの人たちが多く見られるようになりました。今年のワラビは、雪が多かったためか、少し遅れているようですが、ようやく「旬」の時期が来たようです。

さて、大型連休も後半となり、子供たちも少し疲れ気味のようで、今日は全学年が休養リフレッシュ日となっています。それにしても今年の大型連休は、天候にも恵まれて、各カテゴリーが毎日、交流試合や練習に楽しく頑張ってくれています。ワラビが「旬」となっているように、子供たちもワラビのように毎日ニョキニョキ成長しています。

子供の成長を知るには、交流試合が一番です。いくら練習をしても、その発表の場がなければ、成功も失敗も経験することができません。その意味で、この大型連休はとても大切な時間と空間です。昨日は、子供の日で、キッズから小学1.2.3年生が大曲で交流試合を行いことが出来ました。低学年の試合機会が少なかったので、大変よい経験を積むことができました。今後は、低学年の試合機会を多くつくっていきたいと思っています。

先日行った「森の生活と農業体験」には、小学3年生の希望者が参加しました。小学生の年代は、たくさんのコトを経験して、それを肥やしに成長していくものとの想いで開設しています。子供たちのスポーツ・・サッカーに取り組むことは、技術の習得、体力の向上など以上に、サッカーを通して「生き方を学ぶ」ことにあると思っています。なかなか難しいことですが・・。

最近、子供たちそれぞれを、いろいろな角度から見てみようと思うようになりました。これもなかなか難しいことですが、そうすることによって、話すことが今までとはまた違うものになっていくようです。どんな悩みがあるのだろう、どんなことを知りたいのだろう・・少しでも子供たちの成長の力になってやらなければと思う昨今です。

とりとめのないことを書いてしまいましたが、今日一日、百姓の仕事をしながら、気分転換をします。