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2022.04.06 更新

練習時に「あごマスク方式」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№330

春休みが終わって、子供たちは今日から授業が始まります。春休みは全般的に天候にも恵まれて、順調に練習が進んだと感じています。春休みは、毎日午前の部と午後の部に分かれて終日練習・・いわゆる毎日が日曜日のような特別練習の連続でした。明日は全学年がリフレッシュ休みとなって、金曜日から通常の練習となります。

昨日は、終日八橋人工芝グランドをお借りして練習をしていると、大貫さんがグランドに顔を出してくれました。駐車場にあるスポルティフ秋田の名前の入ったバスを見て、練習をしていることが分かったのでご挨拶にということでした。今春、長男の大貫天太朗選手がJFAアカデミーからサガン鳥栖のユースチームに進んで頑張っており、いろいろと情報をいただきました。

練習が終わって、携帯電話を見ると、青森県の強豪二チームからの不在着信がありました。5月のゴールディンウィークにスポルティフタウンでテストマッチをという内容でした。もう一通は、青森県で東北地方の強豪チームが集まってテストマッチを行いたいというお誘いでした。両チームには、すぐに返信しました。「秋田県はチーム練習は認められていますが、県内チームでの交流試合も禁止です。今の状況では、どんなことになるかわからないので、県内外との交流試合が解除になったら連絡します・・」ということしか言えませんでした。感染者数が多い青森県の現状を尋ねると、「青森県はそれを覚悟して、子供たちの交流を進めているようです」とのこと。先日の宮城県、昨日の青森県の対応を聞くと、考えさせられます。いろいろな指導者から、秋田はきびしいですものね・・と言われます。その都度、「秋田は鎖国状況です」といいます。

感染対策を十分にしてもなかなか下がらない感染者数。昨日の秋田県内の感染者数は最も多い数字でした。私たちは、春休みの練習時に子供たちにマスクを着用してもらいました。基本的には「あごマスク方式」です。軽度の練習や休憩時間には「あごマスク」を正規着用します。「あごにマスク」をしていると、すぐに口鼻に移すことができます。感染原因がエアゾールによるものが多いと思うので、休憩時間などは大変有用と思われる「あごマスク」を奨励しています。日本の文化からして、行儀が悪いとも言われるかもしれませんが、これまでの常識が通用しない部分も出て来ています。これからも、練習時はこの「あごマスク方式」を当分の間活用したいと思っています。

ということで、今日も勇気をもって頑張って行きましょう。