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2022.04.03 更新

春休みのメインイベント

どーも 団長の佐藤勇一です‥№328

2022.3.28の朝日新聞、12面に「行き過ぎた勝利至上主義が散見される・・」という特集が登載されていました。小学生の柔道の全国大会が廃止になった、ことが取り上げられています。その新聞記事の見出しは、「全国大会、中学生まではいらないのでは」、「同年代の中学チャンピオン、次々とトップレベルから脱落」、『早く育てようと「いいからやれ」、考えられない選手に』などが目に入ります。記事を何回か読んでみると、子供たちの育成に対して大変参考になるものでした。

さて、ここ数日天候にも恵まれて、練習に来る子供たちの笑顔が多くなりました。長かった練習の自粛と身近にコロナウイルスの感染者が出るという心の不安があるようです。昨日もグランドにお母さんが来られて、「妹の保育園で感染者が出て、休園の連絡がありました。もしもクラブにご迷惑をかけるといけないから、今日は練習途中ですが、連れて帰りたい」といとものでした。父母のみなさんも、いろいろと心遣いをしてくれて、心配をしてくれることに感謝しかありません。

そうした中で、子供たちは試合を一番楽しみにしているのですが、春休みはクラブ内のゲームを練習時間の1/3程度を割り振っています。同じ学年同士、一つ上の学年とのゲームはいつも盛り上がっています。昨日のメインイベントは、新中学1年生-新6年生のガチンコテストマッチでした。新中学生は新しいメンバーを入れてのチーム結成とあって張り切っています。一進一退の攻防は見ごたえがあり、春休み期間中続きそうです。今日は、スポルティフタウンで新5年生と新4年生が激突します。これもまた楽しみなプランです。

天候も上々、今日も一日頑張って行きましょう。「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」