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2021.12.23 更新

年末年始・・有意義な時間に!

どーも 団長の佐藤勇一です‥№298

昨日の冬至(とうじ)は、影が一年で一番長くなる日、そして冬至を境にして、日中の時間が徐々に長くなるという、季節の区切り目でもあります。テレビの天気情報では、今週末からは、また暴風雪とのことで荒れた年末になりそうです。

さて、クリスマス・イブの12月24日は秋田市内の小中学校の終業式で、12月25日からはいよいよ冬休みに突入となります。昨日の定例指導者打合せ会では、年末年始の練習日程を調製しました。クラブ所有の人工芝室内練習場とすでに予約しているアリーナや体育館、新年から稼働するスカイドームの利用をどのカテゴリーに割り当てするかということが業務でした。この期間、体育館等の予約は、いつもより長い時間の利用ができることになっていて、冬休みの前半としては有意義な練習ができそうです。

昨夜の練習は、人工芝室内練習場と県立中央公園アリーナに分かれての練習となりました。小学3.4年生が第一人工芝室内練習場で、「御所野・上北手キッズサッカー楽校」が第二人工芝室内練習場で、小学5年生は県立中央公園アリーナで汗を流しました。

アリーナでは、フットサルボールを使って前半が「カメさん練習プログラム」を行いました。今週はその中に新しいメニューを二つ入れることにしていますが、昨夜は一つを増やしました。明日の練習時にもう一つメニューを挿入します。後半はフットサルゲームを行いました。小学4年生は前週の秋田市フットサル大会で「カメさん練習プログラム」の成果を実践で把握することができましたが、小学5年生は昨夜のゲームでどのくらい浸透しているかを見る絶好の機会でした。結果は、「だいぶ脱皮してきているな」というものでしたが、「まだまだ考え方が全体には浸透していないかな」というところでしょうか。もうひとひねり、練習の仕方を考えてみることにしました。さて、どんな方法に辿り着くのか・・自分の能力に挑戦となります。

また、定例指導者打合せ会では、U-10の秋田市フットサル大会を終わって、実戦からの課題、欠点、長所などを話し合いました。その結果、幾つかのやらなければならないテーマが出てきたので、年末年始に取り組むこととしています。その具体的なことを明日指導者間で論議することとなります。

年末年始の大切な練習時間を有意義に過ごしたいと思います。「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」今日も頑張っていきましょう。