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2021.12.13 更新

貴重な二日間・・フジパンカップ東北大会

どーも 団長の佐藤勇一です‥№292

土曜日の早朝に会場の宮城県松島フットボールセンターに出発したフジパンカップU-12東北サッカー大会。12月でも温暖な過ごしやすい二日間となりました。コロナ禍で県外の強豪チームとの対戦機会も少なく、当たり負けをしないか心配な面もありましたが、5試合を全力で戦うことができました。厳しい状況の中で、大会を開催・運営いただきました宮城県サッカー協会四種、フジパンさん、関係者の皆様に感謝申し上げます。

秋田県大会が終わってから、急成長した選手、ポジションが変わった選手・・大会初日は、そうした選手を様々起用しました。二日目に入るとチームが活性化して、内容の充実した試合を展開できたように感じました。この大会は、各県大会で優勝、準優勝、第三位のチームが参加するもので、ほとんどのチームの力の差はないように毎回感じています。今回も自チーム以外の試合をしっかり見て、各県のレベル、他チームの試合から様々ものを感じ取るとこができました。また、大会参加チームの指導者のみなさんとも、久々に話すことができて、こちらからもたくさんの情報を得ることができました。指導者間の会話では、各県の状況や新チームの動向、今後の新チームのテストマッチのことなども具体的に話題となりました。

試合の結果については、クラブHPやフィースブックに登載しておりますが、他チームの試合、自チームの戦いから、今回特に感じたことは、各選手のポジションを固定し過ぎないように、いろいろなところを経験させることの大事さを学びました。選手の適材適所はやらせてみて分かる部分も多く、それがチーム力の向上、選手の将来のためにも積極的に取り組む必要性を痛感しました。その他、今考えていることに加えて、必要なものが見えてきました。細かいことですが、それらを今日からの「カメさん練習プログラム」に注入していきます。

週末は、各年代のフットサル大会や週末キッズスクールなど忙しい二日間でしたが、今日からまた通常の練習が再開します。選手たちには、日頃の練習の大切さ、積み重ね、気づきのなど説明をしてから練習に入りたいと思っています。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」今日からまた頑張っていきましょう。