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2021.09.27 更新

読売カップU-10・・三チームが健闘

どーも 団長の佐藤勇一です‥№259

あっという間に黄金色の田園の景色が一変しています。今年は台風の影響もなく、例年並みの作柄となっています。これから新米のキリタンポや鍋料理が食卓を飾る季節となります。

土曜日と日曜日の週末は、1/2成人式を迎えた選手たちが、「読売カップU-10中央地区予選リーグ」にスポルティフ秋田からは三チームの出場で、日頃の成果を発表する機会をいただきました。それぞれの選手たちがどんな戦いをするのか、どんな課題があるのだろうか、どんな成長をみせてくれるのか・・などをワクワクしながらベンチから見る機会となりました。日頃から個性を大切に、手塩にかけて育てているつもりですが、いざ本番で普段通りの力を出せるか一抹の不安もありました。

始めての公式戦となった選手もいる中で、「緊張しているでしょう・・」と選手たちに話すと「うんうん・・」という言葉が返ってきます。「誰でも試合前は緊張するんだよ、だけどこれが経験なんだよ・・」と話すと、納得したようなしないような顔をしています。これからいろいろな経験を積み重ねることができる年代でもあります。

昨日は、土曜日にBチームの試合を担当した加藤コーチとCチームを担当した佐藤重幸コーチに、それぞれの選手の活躍状況や課題などを聞く時間を設けました。私はAチームの担当で日曜日の試合であったため、B、Cチームの試合を見ることができませんでしたが、みんなが良い方向でプレーをしていて、中には普段は目立たないけれども、試合で大活躍してくれた選手も多くいたそうです。なんともうれしいことです。

コロナ禍で対外試合が禁止され、きびしい状況の中ですが、毎日一緒に練習している小学5.6年生が試合相手をしてくれたり、毎日が成長のために恵まれた環境にある選手たち、県大会まではたくさんの時間がありますので、この大会の経験を活かして大きく成長してもらいたいと思っています。それにしても個性豊かな選手たちがいっぱいの集団です。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」頑張っていきましょう。