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2021.08.23 更新

夏休み最終章・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№246

暑かった夏休みも今日が最後の練習となりました。昨日は、午前練習がキッズから小学3年生でした。小雨のミストジャワー状態の中で、元気に動き回る子供たちは水を得た魚のようでした。

この日の低学年練習メニューは、始めからボールタッチと先週から拘っている二つの技を継続練習しました。ボールタッチは、5種類を始めは単発で行い、徐々に連続してセットで挑戦します。最初はぎこちない動きも、回を重ねるとスムースにできるようになってきました。こだわりの二つの「技」は、「なで・シザーズ・アウト」と、もう一つは「ABターン」です。取り組みを始めてから、5日くらい経過しましたが、キッズの選手たちの中にもマスターしている人数が増えています。このプログラムには、多くの要素が含まれているので、何回も何回も挑戦しています。

その後、リフティングとなります。数種類のリフティングは、レベルによって、自分で選択するようにしています。これも毎日の積み重ねで、ある日突然、グーンと上達する選手が多くおります。このリフティングとジャンプは、子供たちのバランスを養うために大切な練習メニューです。

練習に入って中盤は、スモールゲームを行いました。これは学年別に4対4形式で技を連携の中で生かしていくことを求めました。まだ十分に理解されていない面もありましたが、通常のピッチでのテストマッチに繋げていきました。

午後練習は、小学4.5.6年生が対象でした。指導者が3人でしたので、三学年を均等に分けて、最後まで一緒になることはありませんでした。各グループともそれぞれの学年が意識をしながら、新鮮な気持ちで頑張っている様子を見て、この方法もなかなか良いものであると感じました。特に下の学年が刺激を受けているようで、時々実施してみたいと思います。

夏休み練習も今日が最終章となりました。各カテゴリー、指導者とも一生懸命頑張ってくれました。この成果は、間もなく涼しくなってから出てくるだろうと期待をしています。