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2021.06.06 更新

「氷」の季節へ・・がんばれ製氷機くん

どーも 団長の佐藤勇一です‥№212

土曜日は、暑い一日でしたね・・。日中の最高気温が29℃くらいでしたでしょうか。練習中はこまめに水分補給の時間をとって、日陰の休憩所は大繁盛でした。

このような時期になると、やはり心配なのが「熱中症」です。炎天下で、頭が痛い、お腹が苦しい・・という症状は、間違いなく「熱中症」の症状です。「熱中症」は、大変怖いものです。初期症状をみて「たいしたことはない・・」と油断していると、急激に症状が悪化して取り返しのつかないことになります。案外、若い指導者の方々は、この熱中症に対して経験が少なく、軽く考えている場合が多いようです。みなさん、選手たちの状況をよく観察して、特に「熱中症」の症状には注意が必要です。

昨日は暑さが予想されたので、携帯用の小型クーラーボックスではなく、大型のクーラーボックスに氷をいっぱい詰めてスポルティフタウンに持参しました。持参したジャグに氷を入れたりしていましたが、午後練習の終盤には、ほとんどがなくなりました。なかなか練習中は、クーラーボックスまで管理ができないので、プレー中の怪我や「熱中症」に使用する氷を入れたクーラーボックスを別に持参することにしました。

クラブでは、熱中症対策として、バックには常にキャップ(つば付き帽子)を入れておくように指導しているほか、水を入れて凍らせたペットボトルを2~3本程度、タオルに包んで持参するようにお願いしています。包んでいるタオルは、汗を拭いたり、ペットボトルの冷たい水を含ませて顔や頭をふいてもらっています。また、凍っているペットボトルは、直接体を冷やすこともできますので、大変重宝なものです。

クラブには、電動式のかき氷をつくる機械があります。夏場の暑い日が続く時期には時々練習中に「かき氷」のサービスを行っています。シロップも用意しましたので、今年も準備万端、いつでも実施できるようなっています。いよいよ本格的な「氷」の季節がやってきました。製氷機くん、今夏もよろしくお願いします。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」、今日の日曜日、楽しく頑張って行きましょう。