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2021.04.30 更新

1/2成人式・・「親離れ度」と「自立度」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№183

《小学4年生の日帰り遠足(遠征)の意義》
4年生になったばかりのわんぱく集団を引率して、昨日象潟中学校公園グランドに「日帰り遠足」を行いました。対戦していただいたエスベルトU-10チームには、心からお礼申し上げます。

この年代までは、ほとんどの練習がドリブルやリフティングに多くの時間を割くこと多かったのですが、新しく入団した選手もたくさんいて、個々の状況を知るために、大事な遠足(遠征)となりました。

小学5.6年生は、毎日練習を見ていて、一人ひとりの性格や個性を把握しているつもりで、計画的に育成していますが、毎年、ゴールディンウィークからこの年代も私が徹底的に手塩にかけて指導することにしています。

遠足(遠征)の前半は、参加者をランダムに3チームに分けて15分ゲームを6本行ってもらいました。システムやボジションもわからない選手が多いことは覚悟をしていましが、目的が「個を知ること」でしたから、自由にプレーをしてもらいました。バスの中の会話や試合が進むにつれて、なんとなく個々の選手たちの内面も覗(のぞ)けるようになってきました。個々の状況が分かってきたので、明日からの練習は大変取り組みやすくなります。

1/2成人式を迎える小学4年生、子供から少し大人になる年代かなぁ・・。「親離れ度」、「自立度」など子供たちの人生にとって大切な時期となります。サッカーを通じてこれらを植つけ、高めていかなければなりません。すへての成長に関わってくる大事なこととしてとらえています。

前回も書きましたが、「すべての現象には、原因がある」と・・。その原因が過保護であったり、子離れができない親だったり、友達のストレスだったり、いろいろです。そのバリアーを取り除いてやる、考え方を変えてやるということも子供の成長に欠かすことができません。別の言い方をすれば、小学4年生は、「気づきを気づくことのできる年代」の一年目とでもあると思っています。その意味でも、今回の日帰り遠足(遠征)は大変意義のあるものでした。

《小雨の中、午後練習も盛り上がっていました》
昨日は、午前中がスポルティフタウンで中学1年生の練習を矢作コーチが担当、午後からあいにくの雨模様の天候でしたが、私は日帰り遠征から帰ってから、佐藤重幸コーチが男鹿市でのすぎっちリーグU-15を終わってから、加藤隆生コーチが大潟村でのプレミアリーグU-11が終わってから15:00からの練習に駆け付けました。

スポルティフタウンでの午後練習は、キッズ~小学3年生と木曜キッズスクール、小学5.6年生の練習でした。あいにく午後からは小雨模様の天候でしたが、気温が思ったより高かったのでスポルティフタウンでの練習を決断しました。スポルティフタウンに到着すると、大曲からキッズの体験練習に参加連絡のあった家族が待っていてくれました。矢作コーチが小学2.3年生、キッズ~小学1年生・木曜キッズスクールを佐藤重幸コーチ、加藤隆生コーチが担当、私は小学5.6年生をみました。キッズ~小学1年生・木曜キッズスクールは特に盛り上がっていました。

なんとも超多忙のゴールディンウィーク初日、貴重な時間を有意義に使って、子供たちの成長を手助けしていきたいと思います。

スポルティフ秋田サッカークラブ、サッカースクールがどんな環境で、どんな練習をしているか、この機会にぜひとも見て、体験してもらいたいと思います。手塩にかけて育成するために、できるだけ早い入会をお勧めいたします。