どーも 団長の佐藤勇一です‥№178

もうストーブのいらない暖かい季節になってきました、と昨日書いたら、昨夜のスポルティフタウンでの練習は放射冷却で身体が震えるほどの冷え込みでした。自宅に帰って薪ストーブで暖をとりました。

昨夜は、久々の「チャレンジ ゲーム ディー」で、学年フリーの10分ゲームを5本(約1時間)行いました。5つのピッチでは、各チームとも試合ごとにポジションやフォーメーションを変えたりして熱戦を展開しました。その中には、先日入会してくれた選手たちも元気で試合を楽しんでいました。最後のチャンピオン決定戦は、実に白熱した内容でした。

今日から、毎週月曜日と木曜日に計画に沿って、「クラブ内トレセン」を行います。今日は主に小学6年生を対象に、特別練習メニューを作成して120分のレッスンを行います。今日は前半の45分間は、矢作コーチの上級リフティングと拘りのドリブルレッスンがメーンとなります。その後、30分間は、戦術に活かせるテクニック(三種類)を習得します。これは、「味方の選手を活かして自分も活かす」というものです。これもなかなか奥の深い技術で、是非ともみんなに習得してもらいたいと思っています。

最後の40分ほどは、中学1年生とのテストマッチを行います。これは8人制コートを二分して、2ピッチをつくり、同時に二試合を行います。狭いコートでそれも一回り大きい選手と対戦するゲームを行うことによって、連続的にプレッシャーを受けるため、即座の反応で技術を駆使してもらおうというものです。また、狭い中でも、味方の選手を活かす意識と技術を習得してもらいたいと思っています。中学1年生のレベルは非常に高いので、これにどう対応、反応できるか・・楽しみでもあります。

毎週開催する「クラブ内トレセン」が、選手たちの育成にどんな効果があるのかを当分の間続けて見極めて行きたいと思います。

今日も一日、頑張っていきましょう。