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2025.11.05 更新

クマとインフルエンザ

どーも団長の佐藤勇一です。 No.862

なんとも「クマ」の目撃や被害が、秋田では毎日の話題にならない日はありません。クマは、区域毎に「縄張り」があって、そのエリアで生息しているとの話を聞いたことがあります。近年はその「縄張り」もなくなり、おそらく食料を求めて、人里まで降りてきているのかもしれません。秋田の人里には、クマの大好物な柿を始め秋の果物や畑にはたくさんの種類の野菜が栽培されています。人里には一年中クマの食べ物があって、冬眠しないクマもいるようになっています。

スポルティフタウンでのクマ安全対策を実施して対応をしています。その内容は、平日の練習に直接来る選手は、バスが到着するまで自家用車の中で待機して、指導者が夜間照明に点灯してから安全を確認してグランドに入ることにしています。また、休日の個人練習は、保護者が同伴することことも徹底しています。また、スポルティフタウンの周辺の草刈りの回数を多くして、景観を整えるようにしています。この草刈りが大切であると専門家から聞いています。また、爆竹を用意しているほか、ピッチまわりのネット張り強化、練習中は音楽を流すなどの工夫もしているところです。

※スポルティフ秋田U-13の選手たちです。

毎年のことながら、季節の変わり目になると「インフルエンザ」が流行して、学校や練習を休む選手が急増します。昨夜もインフルエンザ予防対策のクラブメールを発信したら、すぐに3人の選手からインフルエンザに感染した、学級閉鎖になったので、金曜日まで練習を休むとの連絡が入りました。よく話を聞くと、学級閉鎖はクラスの10人以上が感染すると実施されるようで、今回の連絡は、2人の選手は感染していなくて、学級閉鎖によるお休みとのことでした。

※スポルティフタウンのイチョウの木。TRMハーフタイムのベンチ風景。

三連休は、何かと慌ただしい時間となりました。試合の結果については、クラブHPの「試合結果」をご覧になってもらいたいと思います。
中学1年生は三日間にわる青森県弘前遠征で、全選手が参加して、東北各県から参加したチームと大会の公式試合の他、たくさんTRMで経験を積むことがてきたとの報告を引率の佐藤直樹コーチから連絡を受けています。中学2年生は、佐藤重幸U-15監督の指導で、本拠地のスポルティフタウンで秋の強化トレーニングと中日(なかぴ)には、山形市のジュラーレチームとのTRMをスポルティフタウンで行いました。

※スポルティフ秋田U-11とU-9のスナップです。

一方、ジュニアは、6年生が佐藤重幸U-15監督の指導で一日のお休みを挟んでしっかりとスポルティフタウンでトレーニングを行いました。小学1.2.3年生は、11月3日に西目カントリーパークで開催された「スマイルカップU-9」を目指して元気いっぱいトレーニングをスポルティフタウンで行った後、大会に臨みました。結果は全試合無失点ての優勝という報告を担当した小林コーチと北之口コーチから受けています。小学4.5年生は、スポルティフタウンでのトレーニングとトヨタジュニア(新人戦)に向けてのTRMをスポルティフタウンで旭北チームと行った後、11月3日は 「プレミアリーグU-11」の2試合を男鹿市で行いました。この学年は三日間とも、私と佐藤智コーチが担当しましたが、様々な試みから確たるものを掴むことができ、この後のトレーニングに弾みがつくことになります。ともあれ、各カテゴリーとも貴重な三日間となり、頑張ってくれた選手、コーチのみなさんには感謝しかありません。

今日の水曜日から、新たな目標に向かって、ゆとりを持って、貴重な時間を選手たちと共有して行きたいと思います。「やってやられないことはない••やればできる、自分にチャレンジをしよう!」今週もよろしくお願い申し上げます。