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2021.03.17 更新

キャプテン・畠山丈慧くんがチームを引っ張る

どーも 団長の佐藤勇一です‥№156

昨年は中止となっていた「べにばな杯少年サッカー大会」の案内が届き、今朝に参加申込書を送信しました。今年は、大会も予定通り開催されることを願っております。

さて、最近の小学生チームが面白くなってきました。その要因は、やんちゃであったキャプテン・畠山丈慧(じょうけい)くんがぐんぐんチームを引っ張って、チームが活性化しているように感じられるからです。その背景には、この冬一生懸命練習に励んでレベルアップができたので自信がついたことと、チームメートとの信頼感が強くなったことが要因だと思います。

これまでスポルティフ秋田には、様々なタイプのキャプテンがおりましたが、彼のような明るく、常に前向きなタイプはあまり記憶にありません。畠山くんは、昨秋までは単なる「やんちゃな子供」と思っていました。試合でも自分がゴールをする、自分にパスが来ないとイライラするお山の大将タイプでした。それが冬期間に自分を見つめ、考え直したことで、技術も心の部分も大きく成長したようです。それに伴い、チームメートも一緒に成長するという効果が冬期間の成果としてあらわれているようです。

11歳から小学生の最上級生の12歳になる節目に、大きく成長、脱皮する姿を見ていて、スポーツの力というもののすばらしさを感じます。

彼とチームメート、指導者の信頼関係が深まり、おもしろく、アイデアのあふれるゲームが展開できそうです。シーズン開幕が楽しみになってきました。

今日も頑張っていきましょう。