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2025.07.02 更新

今年の梅雨は、何処に行ってしまったんだろう!

どーも団長の佐藤勇一です。 No.843

今年の梅雨は何処に行ってしまったのだろう!・・と毎日の蒸し暑さと悪戦苦闘しているところです。

 前週末の日曜日は、特にそんな一日でした。その週末の二日間は、プレミアリーグU-11と男鹿市のグロースさん主催の大会にU-12とU-10の部に参加させてもらいました。どちらのカテゴリーも選手たちが新たな意識で試合を重ねることができ、ダブル優勝となりましたが、これからの課題もたくさん見つけることができる機会となりました。その課題解決を含めて、目的をより鮮明にしながら充実した練習内容・システムなどを検討した結果、育成効果を上げるために新たな取り組みを昨日から開始しました。この取り組みについては、しばらく実践してみて、紹介できればと思っています。

 さて、高校サッカーインターハイの時期なので、OBの愛知県豊川高校の長谷川大監督の動向が気になって、同校サッカー部のHPを見ました。監督就任から着々と成果を上げているようで、これから全国大会出場、さらには山梨学院以来の全国優勝も再び視野に入ってくるような雰囲気を感じました。そして、豊川高校サッカー部の活動環境や体制、取組みなどの充実度に圧倒されています。長谷川大監督の考え方が凝縮されている挨拶文が目に入り読んでいくと、彼の考え方、生き様にふれることができました。子供たちの育成に取り組んでいる私たちにも大切な文面がありましたので、一部を転記きせてもらいました。

【豊川高校サッカー部・長谷川大監督の挨拶文の一部抜粋】
『できるだろう、わかるだろう』という価値観を捨て、『わかり合う』ために選手と共に1から積み上げていく。この感覚がすごく新鮮だし、あらためて思ったのは高校サッカーの良さはピッチだけではなく、ピッチ外の人間教育だな、と。今、正直に感じるのは選手たちの成長スピードがこれまでのどのチームよりも早いこと。それが驚きであり、発見であり、楽しさであり、モチベーションになっています。もちろんこれまでのチームと比べるとできないことは多いですけど、成長を実感できるし、自分自身もアップデートされている感覚をもちながらやれています」・・できれば、同校の活動の合間をみて、クラブの子どもたちにも講話や指導をしてもらう機会をつくりたいと思っています。

 今日の水曜日は、中学生はオフで、小学生と「水曜キッズサッカー楽校U-12」のトレーニングがスポルティフタウンでおこなわれます。昨日の練習内容と変わって、今日はポジションのセクションごとに分かれての練習時間を多くとってトレーニングを行います。そして今日は、「ゲームday」でもありますので、120分間を有意義な時間にしたいと思っています。

 「やってやれないことはない、やってみることだ!」・・今日も一日、よろしくお願いいたします。