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2020.09.21 更新

ほどほど感

どーも 団長の佐藤勇一です‥№75

昨日もスポルティフタウンに向かう道路には、栗拾いの自家用車が数台停まっていました。四連休真っただ中ですね。夜半からの雨で、目を覚ましたのですが、今も強い雨が降り続いており、日中の天気が気になります。

昨日の午後練習は、遠征に行ったつもりで、フルコートでのゲームを中心に時間を使いました。入れ替わりを多くして、ほとんどの選手のゲームプレーを見ることができました。
その感想は、目立たなかった5年生の数人の選手が、ことのほか上達していたことをこの目で確認できたことが何よりの成果でした。

普段、十人十色の性格と個性を持った子供たちが、向上心を持って練習に励んでいます。のんびり、ゆっくりな子供、お茶目で世話好きな子供、もくもくと打ち込む子供など・・。いろいろな子供たちがいてこそ、練習の場が活性し、ゲームでも自然とボジョンが決まってくるのかなぁ、と感じさせる昨日の練習でした。

さて、日中の天候が気になりますと前書きをしましたが、今日から地元新聞社主催の第40回魁星旗争奪少年サッカー大会が県立中央公園スポーツゾーンで開催されるからです。県内のすべての少年サッカーチームが出場する大会ですが、今年はコロナウィルスの影響で、開会式はなくなりました。そして、初日の予選リーグが12分ハーフの試合となるとのことです。クラブからは、アミーゴスとボンボネーラの二チームが出場します。開会式がないため、優勝旗返還はなくなりましたが、子供たちは五連覇をめざして少しの緊張感と頑張ろう感で盛り上がっています。

試合に入る時、子供たちどんな気持との持ち方をしているのでしょうか。おそらく、緊張感と高揚感、不安感が入り混じっているのかもしれません。それが当たり前のことです。その「ほどほど感」が、子供たちを成長させてくれるのです。

今年は、コロナウィルスの影響で、春先からほとんどの試合が中止あるいは延期となっています。そうした中で、6年生には、「ほどほど感」を持って、悔いのない戦いをしてもらいたいと思っています。

今日も「ほどほど感」を持って、頑張っていきましょう。