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2020.09.01 更新

なんとなく九月になりました

どーも 団長の佐藤勇一です‥№56

『なんとなく九月になりました』
今日からなんとなく九月になりました。川の流れのように時間がゆっくりと進んでいるような不思議な年のような気がします。このまま台風が来なければ、稲の収穫も順調に進み豊作間違いなし、の予感がします。

今日から秋田県のサッカー大会もようやく解禁になるとの連絡が入りました。そうしたらさっそく新聞社主催の県大会が二週間後にあるため、チーム紹介と抱負などを各60字にまとめて送信する仕事が入りました。その原稿を今送りましたが、新聞広告の原稿も今晩つくることになります。なんとも慌ただしくなってきましたね。

日曜日の土砂降りと雷の影響なのか、しのぎやすく涼しい気候になってきました。昨日の練習では、午後6時半頃に肌寒くなって長袖シャツを慌てて着ました。月初めは、会計事務や日程表の作成・配布、大会、練習の計画づくりで、てんやわんやとなります。

朝のワイドショーを見ていると、私が前にお話しした、コロナウイスを好機ととらえ、東京から地方に会社ごと移転する例がみられる、とのことでした。東京一極集中からこの機会に企業が地方に拠点を移してくれることはうれしいことですね。コトは人との繋がりで動くものですから、成功例が出てくると、大きなうねりになると思います。これまでとは違った視点から、地方に移転しようという社長さんが決断できる資料や資金などの制度を再検討することも必要かもしれません。

今、農村では、田んぼの区画を大きくして集約的な農業をめざすために、「大型圃場整備事業」があちらこちらで工事が進んでいます。聞くところによれば、数年先までの計画もあって、ますます農地が整備されてきています。これによって、大型機械による水稲栽培が可能になりますが、水の管理が容易になるため、水稲以外の野菜などの栽培・生産が可能になって多品目を作付けする農家が増えてくる基礎ができます。

地方に企業が移転して、業務の一環として農業に取り組み、雇用創出に貢献するようになるかかもしれません。これからの農業は、ほとんど機械化されて、昔の暗い、辛いメードはありません。ビジネスチャンスとして、若い人たちも農業法人をつくったりして、経営としての本格的農業に挑戦することもすばらしいことと考えます。

私がもう少し若ければ、サッカークラブと農業法人をミックスした事業を展開していたかもしれません。子供たちには、農業や自然との係りあい、触れ合いを体験する機会が必要です。